おはようございます。
今朝はワックスの話です。
最近の自分のワックスのかけ方を紹介したいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】最近のワックス事情:液体ワックスなら毎回いける
結論
毎回塗っています。もちろん+αもあったりしますが。
詳細は下に書きます。
最近のワックス事情
少し前まで、ホットワックスをかけるのが普通でした。
ホットワックスは楽しいのですが、ワックスをかける手間を考えると相当なものです。
その為、滑らなくなる直前までかけなかったりしていました。
数年前にペーストのホットワックスができ、ワックスを伸ばす手間というのが、格段に簡便化されました。
これ以上簡単なものは出ないだろうと思っていたのですが。。。
あっさりとその予想は覆されることになります。
昨年から液体のワックスが主流となってきています。
自分が昨年使っていたのはVOLAですが、そのほかにも多数種類が出ています。
アイロンを使わず、同じ効果が得られるので、これ以上の簡便さはないですよね。
スクレーピングも不要だし。
最近は滑ったらワックス
ベースワックスについては下の記事に書いてあるので省きます。
【スノーボード】シーズン前のワックスは?:必要最低限って何? | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
液体ワックスについても下の記事に書いてあるので省きます。
【スノーボード】液体ワックスのすすめ:使いだしたら止まらない | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
滑り終わって、家についたら、まず板の水滴を取り除きます。
そのあと、液体ワックスを塗り広げます。
1時間以上乾かして、ブラシでワックスをはがします。
このワックスをはがす作業がどこでもできるのが、いいんですよ。
スキー場の駐車場でもできますしね。
一連の作業を一気にやる必要がないというのも液体ワックスの良いところです。
基本的にはこれで終了です。
ゲレンデでの処理
+αとして駐車場でやっていることがあります。
ペーストといった生塗りワックスを塗る人も多いのではないでしょうか?
自分はレスキューワックスのイチバン+をまず塗ります。
塗るというより粉なので、まぶしてスポンジで広げるという感じですかね。
一回にそんなに量を使わないので、かなり持ちますし、これだけで滑りの性能が格段に上がります。
2~3か所くらいに約5mgずつ出して、全体に広げます。
イチバンだけでもよいのですが、自分はさらに極も塗ります。
粘性のある液体なので、かなり馴染むんですよね。
これも2~3か所に1滴ずつたらしてスポンジで全体に塗り広げます。
スタートワックスにもなるくらいの性能を持つので、よく滑ります。
個人的には液体ワックスとイチバンのコンボはなかなかだと思います。
春先の汚れた雪はさすがに滑りませんが、そのほかの雪の状態、ほとんどに適応できるので、考える必要がありません。
液体ワックスもイチバンも極も、よく持ちます。
普通のサンデーボーダーなら1~2シーズンは持つと思います。
価格的にも、コスパがかなり良いワックスだと思います。
まとめ
液体ワックスは本当に革命的な商品ですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。