スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】KUU WAX:シンプルにこだわれるワックス

おはようございます。

今朝はワックスの話です。
KUUについて書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】KUU WAX:シンプルにこだわれるワックス

結論

KUU WAXは大まかに分けて、レースとオールラウンドに二分されています。
さらにパラフィン、グラファイト含有、フッ素含有と好みを選んでいけます。

詳細は下に書きます。

KUU WAX

KUUはカナダのワックスブランドです。
分類が結構判りやすいんですよね。
まず、オールラウンドに使えるワックスと
レース用のコンペディションシリーズがあります。
その中にパラフィンのみ、グラファイト含有、フッ素含有を分かれていて、
さらに温度によって選択ができます。
選び方がシンプルでありながら、こだわれるという良さがあります。
ワックスブランドを多々紹介してきましたが、
近年はいかに手間をなくすかの方向に動いていますが、
ホットワックスを軸に置いた商品設計になっています。
ただ、このホットワックスの才能がかなりいいんですよね。

HOME | BIG M SNOW PLAN- ビッグ エム スノープラン (bigm-snowplan.com)

MACH FLUORO

最近はフッ素含有系のワックスをお勧めしないのですが、
マッハシリーズのフッ素は価格がバグっていると思います。
フッ素含有でこの価格。
ハイフッ素、ローフッ素の濃度差の製品はないのですが、
板に染み込みやすい製品になっています。

MACH GRAPHITE

グラファイト配合のワックスですね。
KUUのワックスはどれもそうなのですが、粒子が細かく、やわらかいイメージなんですよね。
もちろん、対応温度が高いほどやわらかいのですが、低温で溶けるのでソールを傷めづらい。
グラファイト配合って硬いイメージがありますが、KUUだと低温でも
ワックスがかけられるので、かなり良いんですよね。

デジタルサーモメーター

雪の表面温度を調べられる温度計ですね。
コンパクトで、持ち運びやすい形です。
ワックスの温度は+は気温で、-は雪の表面温度となっています。
太陽の影響は受けたりしますが、どのワックスが適しているかを確認できるので、
かなり重宝するアイテムです。

まとめ

KUUのワックスはホットワックスを主軸に考えられています。
しかし、粒子が細かいワックスなので、浸透しやすく、抜けにくいものになっています。

最後までお読みいただきありがとうございました。