スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】液体ワックスのすすめ:使いだしたら止まらない

おはようございます。

今朝はワックスの話です。
今シーズンは液体ワックスを使い続けているんですよね。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】液体ワックスのすすめ:使いだしたら止まらない

結論

今年は液体ワックスの種類が本当に豊富です。
手間・時間・道具・費用を抑えられ、それでいて効果は抜群です。

詳細は下に書きます。

液体ワックス元年?

今年はどこのワックスブランドもこぞって液体ワックスを出しています。
本当に液体ワックス元年と言っていいくらい種類が多いです。

ワックスの素材を液体に溶かす技術と定着させる技術。
それが一気に上がったんだと思います。

ワックスは個体が一番という人も多いかと思いますが、そんな常識を覆すくらい、今年の液体ワックスは出来がいいんですよね。

液体ワックスの手順って?

①液体ワックスを塗る
②液体ワックスを乾かす
③ブラシで磨く

以上です。

液体ワックスを塗るのは何でもいいです。
スポンジかキッチンペーパーあたりがちょうどいいと思います。

まんべんなく塗れるのが液体ワックスの強みです。
個体やペーストワックスのようにアイロンの必要もないですし、厚塗りにならないんですよね。

ソールが厚くならないし、エッジ付近にまんべんなく塗れます。
エッジ付近は一番塗らなければいけないのですが、個体だとなかなか難しい。

液体ワックスは温めてやわらかくする必要がありますが、手間と言えばそのくらいです。
ワックス台とかも必要ないですしね。

スクレーピングが必要ないというのもいいです。
ごみが本当に出ません。

部屋が汚れないですし、作業にならないんですよね。

実際に使っているMAPLUSとVOLA

自分はMAPLUSとVOLAを使っています。
VOLAのみ使っていたのですが、知りあいにMAPLUSをお勧めする人がいるので使ってみることにしました。

手順は同じですし、性能自体もそんなに変わるようには感じませんでした。
質感がかなり違います。

MAPLUSが液体に粉が混ざっている感じに対して、VOLAはどろどろの粘性です。
塗りムラが出にくいのはVOLAの方だと思います。

とはいえVOLAはボトルの口が広いので、一気に出てきます。
あまり一気に出す必要がないので、もう少し口は小さくてもいいのかもしれません。

MAPLUSは数滴ずつ出るタイプです。
なので、出す量を調整しやすいです。

また、キャップにスポンジがついているので、引き伸ばしやすいです。
ただ、上にも書きましたが、粉っぽさがあるのと乾くのが少々早い。

塗ってる最中に乾き始めるので、きちんと定着しているのかやや不安があります。
ブラシで磨いた後、きちんと滑るので、問題はないんでしょうが。

価格面で見ると断然MAPLUSなんですよね。
キャップをあけるのに少しコツがいるのと、液だれとかの汚れやすさはありますが。

塗りやすさはVOLAかなと。
温めなければいけないのとドバドバ出てきてしまうのがネックですが、まあ大した問題ではありません。

液体ワックス全般に言えることですが想像以上に薄目に塗っても問題ないです。
スポンジやペーパーに吸われる分の方が多い気がするのでちょっと損した気分になります。

今ふと思ったのですが、シリコン製のバレンみたいのがあればきれいに塗れるかもしれませんね。
あと、3D形状の板には液体ワックスの相性がとてもい良いと思います。

バタレオンやロブスターは単純な形状なので通常の固形ワックスでも行けますが、
MOSSのC3やBURTONのFamily Tree 3D Deep Dazeといった複雑な形状には非常に良いと思います。

VOLA waxについて

VOLAについては下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

【スノーボード】VOLA WAX:大注目の新しい液体ワックス | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)

まとめ

最近使っている液体ワックスを紹介しました。
時間の節約にもなるし、部屋も汚れない素晴らしいアイテムだと思います。

液体ワックスを使うようになってから、ワックスの頻度がかなり増えました。
ワックス自体は丸2日以上持つと思います。
でも、時間や手間がかからないと毎回かけたくなっちゃうんですよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。