スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】インソールのすすめ

  • 2020-10-27
  • 2020-10-27
  • 小物

おはようございます

今朝はインソールの話です。
なくてもいいけど一度使ったらやめられないインソールについて書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】インソールのすすめ

結論

インソールは付属のものから個々に市販されているものに変えることがお勧め。
疲れにくくなったり、力の伝達に無駄がなくなったりとメリットが多いです。

詳細は下に書きます。

インソールって何?

インソールは靴の中敷きのことです。
ブーツのインナーの内側に入れます。
素材はコルクであったり、カーボンであったり、プラスチックであったりと様々です。

インソールの効果は?

スノーボード用のインソールの効果は以下のようになります。

・疲労を軽減する。
・力の伝達をスムーズにする。
・衝撃を吸収する。

これらの効果は足を自然な形に維持することに起因します。

足を自然な形、リラックスした形を維持することによって疲労を軽減させます。
足を緊張させなくても板の操作がしやすくなります。
力が分散しないので、少しの力で板を動かせます。
パフォーマンスが上がるんですよね。
一段階上の滑りをす目指すときにもおすすめです。

衝撃吸収は素材にもよるんですが、足のアーチが維持できないと、けがをしたりします。
腱が伸びてしまうんですよね。
さらに、伸びてしまったとしても、サポートしてくれるので、痛みは多少抑えてくれます(無茶をすることはお勧めしませんが・・・)

デメリットは?

インソールを使ってのデメリットはほとんどありません。
デメリットを感じないほどコスパがいいのです。

・やや高い。
・足に合わないとパフォーマンスは上がらない。
・もともと付属していたインソールの方が良いときがある。

値段は張りますが、コスパはいいと思います。
通常のもので3000円程度からあります。
足型をとって形成する場合、20000円くらいします。
5000円クラスのものを買えばまず間違いはないと思います。
ブーツを新調した場合も引き続き使えますしね。

選ぶときは知識のある店員さんに頼んで、きちんと足に合ったものを選びましょう。
なんとなくネットで買うと、合わない時がたまにあります。
また、硬すぎたり、沈みすぎたりしてもよくありません。
こればっかりは使ってみないとわからない部分もあるのですが、店員さんに相談してみましょう。

まれにですが、付属のインソールの方がばっちり足に合うときがあります。
ブーツ購入直後は付属のインソールで滑ってみて違和感があるようならインソールを変えましょう。
また、DEELUXEのようにインナーを形成する場合でもインソールは使用した方が良いです。
インナーの形成だけではアーチの維持が難しいときがあります。
せっかくなので、インソールも形成してしまえば、完璧に自分の足に合うブーツが出来上がります。

まとめ

インソールは自分の足の自然な形を維持してくれる。
パフォーマンスは向上し、疲れにくく、けがもしにくくなります。

せっかくならインソールの形成をお勧めしたいのですが、下手したらブーツより高くつくんですよね。
普段の靴にも使用可能で、他のスポーツにも応用できるので、一生に一度くらいは作ってみてもいいかもしれません。

形成できるのはスーパーフィートかシダスになります。
お店によって取り扱っているメーカーが違うので、あらかじめ調べてみましょう。
整体とかでも作れたりします。

ちなみに自分はスーパーフィートのものを作ったことがあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。