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【スノーボード】YONEX 23-24について考える:FとTって何?

  • 2023-04-08
  • 2023-04-08

おはようございます。

今朝は板の話です。
来季(23-24)のYONEXのスノーボードを見ていきたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】YONEX 23-24について考える:FとTって何?

結論

ヨネックスは来季は大幅な変化はないのですが、面白そうな板が出ます。
また、カタログにF値とT値が書かれていてより一層選択しやすくなりました。

詳細は下に書きます。

23-24 YONEX Snowboards

例年のYONEXのサイトなら過去のプロダクトも見ることができたのですが、
今シーズンは確認することができず、なんとなく記憶で話していきます。

昨シーズン、ALL TERRAIN系のボードシェイプが大きく変わりました。
すべてCRIC構造という台形のノーズテールに変わっており、

現状、YONEXにはラウンドノーズ・テールのモデルがないという
なかなか面白い状態になっています。

全体的な感じだと、来シーズンはマイナーチェンジになるのかなと。
ただ、サイトのスペックを見ると今まで見落としていたかもしれないですが、

T値とF値が記載されています。
Tはトーション、Fはフレックスです。

もともとヨネックスの板には書かれていたのですが、カタログ一覧で確認できるようになると、
板の選択がかなりしやすくなると思います。

ヨネックスはカーボンの技術が得意で、コアにウッドなどの自然素材は使用しておらず、
人口のもので作られています。

その為、常に革新的な素材を用いることができ、
再現性の高い板を作り出すことが可能となっています。

つまり、完全に数値で管理することが可能なブランドなんですよね。
唯一無二と言っていいと思います。

その為、トーション・フレックスの値にブレがなく、
数値として目視化が可能となっています。

気になるボード IRODORI

気になるボートはやはりIRODORIになります。
完全グラトリ専用ボード。

アイディアをそのまんま形にしたようなボードで乗り味はかなり気になりますよね。
ワイドなシェイプにフラットキャンバー。

全長1350mm、有効エッジ長800mm、サイドカーブ1600mmとやってくれた感じです。
こういったやばい板を導入してくれるのがYONEXなんですよ。

グラトリ板の需要がかなり高まっていますしね。
最近はハイシーズンの時期が短くなってきていて、残念な日が増えてきている気がするんですよね。

そう考えると、むしろそういった雪質が得意なグラトリに注目が集まるのは
当然なことなのかもしれません。

乗る機会があったら、ぜひ乗ってみたいですね。
自分みたいに重い人間が乗るとどうなるのか。

興味があります。

ヨネックスのアルペンボードについて語りたい

だいたいシーズン終わりにはアルペンにはまりだすのがここ数年なんですよね。
自分が今メインで乗っているのはYONEXのERASER 168です。

もう売られていないモデルですが、フリーカービングでは名機に入ると思っています。
自分がもっているのはERASERの最終モデルになるんですけど、その当時はTHE CとERASERの2機が売られていました。

競技仕様で硬くサイドカーブが浅いTHE C。
フリーカービング仕様でやわらかくサイドカーブが深いERASER。

ERASERが終売になるとTHE Cのシェイプが2つになります。
フレックスは(多分)同じで、サイドカーブが深いのと浅いので2種類。

深いのがSLR、浅いのがLLRだったともいます。
で数年前にモデルチェンジしました。

シェイプは同じでフレックスが違う2機になりました。
来シーズンも踏襲ですね。

少し残念なんですけど、長さは3種類のみ。
SL用の162、GS用の182、テクニカル用の172。

テクニカル用が一番やわらかめにできています。
フレックスは基本的に前からあまり変わっていないのですが、

トーションがかなり柔らかくなっています。
特にソフトフレックスはフリースタイルのハンマーヘッドよりも柔いです。

その為ソフトフレックスはアルフレックスホールを追加で組み込めるようになっています。
ハードフレックスはアルフレックスホールの追加ができないんですよね。

このプレート全盛の時代に、プレートなしで同じパフォーマンスが出せるという
自信の表れだと自分はとらえています。

変わったヨネックスのアルペンボードものれていないんですよね。
そろそろ買い替えの時期かなとも思っていますし。

ですからこっちもぜひ乗ってみたいボードの一つになります。

グローブもいい感じ

アクセサリーで気になったのはグローブです。
手首が閉まっているミトンと手首が開いているオーバーミトン。

両方とも作りが良さそうなんですが、気になったのはオーバーミトンの方。
インナーの報歳が結構しっかりしていそうで、使い勝手がかなり良さそうなんですよ。

グローブは毎年増え続けているんですが、使っていると、洗えて使いまわせるインナーと
防水性と快適性が良いオーバーミトンの組み合わせが結局最強なのではないかと思っています。

だから期待しているんですけど、ヨネックスのアクセサリーってなかなか売ってるお店、少ないですよね。

23-24 YONEX アクセサリー

SNOWBOARDS スノーボード | ヨネックス(YONEX)

まとめ

来シーズンのヨネックスはチャレンジもしてますし、王道も強そうです。
スペックがわかりやすくなったのでかなり選びやすくなったと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。