おはようございます。
今朝はグローブの話です。
最近気になっていたサーモンアームズのグローブを購入し、しばらく使ってみたので使用感を書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】最近気になるサーモンアームズ:レトロミットを使ってみた
結論
ミトンを専門的に作っていて、カフが長く、雪が入りづらい作りになっています。
詳細は下に書きます。
サーモンアームズ
カナダのグローブブランドでミトンを専門的に作っています。
ロゴデザインのいかれ具合がかわいくていいですよね。
グローブのデザインも凝っていて、シンプルながらインパクトがあります。
ロングカフのデザインが多く、パウダーランはもちろん、カービングでも抵抗を与えないのでいろんな場面で使えます。
レトロミット
そもそもなんでこのミットを買おうかと思ったかですが、転んだときに袖口からめちゃくちゃ雪が入るからです。
二重袖ならまだいいのですが、パーカーの時なんかは雪がバンバン袖から入ってきます。
調べた中で、このグローブのカフが一番長かったんですよね。
サーモンアームズの祖音材も(ロゴのせいで)気になっていましたし。
レトロミットの良いところ
①防水性能が高い
②袖口から雪が入ってこない
③リフト券ホルダーがついている
④めちゃくちゃ暖かい
レトロミットの今一つな部分
①蒸れる
②インナーがセパレートタイプではない
③インナーが取り外せない
④リフト券のベルクロをいちいち外さなくてはならない
⑤サイズ感がかなり大きい
⑥リーシュコードがない
オリジナルの素材を使っていますが、防水性能が高く、外の雪が漏れて入ってくることはありません。
しかし、手の湿気をにがすのが苦手なようで、結構蒸れます。
その為、手が冷えることはないのですが、蒸れてインナーが濡れることがあります。
自分は特に手汗を書きやすいのでその部分は残念なんですよね。
その部分を加えて言うと、インナーが取り外せないこともあって乾きにくい作りになっています。
ストーブでカフから空気を入れたり、グローブドライヤーを使わなければ乾かないです。
長いカフ部分にリフト券ホルダーを接地したのはアイディアだと思いますね。
使い勝手がいいですし、忘れることも、落とすこともないですよね。
ただ、リフト券ホルダーにはふたがあって、ベルクロでとじれるようになったりします。
デザインのためだと思いますが、個人的には蓋はなくてもいいかなと。
これは人の好みによりますね。
自分の住んでる地域がリフト券を見て確認するので、タッチタイプだったら問題ないと思います。
カフまわりのゴムを絞めるのもしやすいです。
これで完全に雪が入ってきません。
サイズ感はかなり難しいです。
特に女性におススメできるサイズではないです。
自分は日本人にしてはかなり手が大きいと思うんですけど、それでもM/Lサイズは大きいです。
大抵の日本人はS/Mサイズで問題ないと思います。
やはりブカブカだと、ゴーグル直したり、ラチェットを操作するのに少し支障が出ます。
グローブはピッタリのサイズの方がいいです。
トータルとしては性能自体は問題ないんです。
ただ、定価だとやや高いと思います。
ブランドやデザインがその価格面を埋められるのであればよいのですが、現状はそこまでいっていないと思います。
同じ価格帯だったらリーシュコードを付けるか取り外せるインナーにするかしてくれたらなあと思います。
個人的にはかなり気に入っています。
防水性能が高いので春先まで使えますし、形状が特徴的なので、自分のシンボルになりますし。
グローブのリストを中に入れるか外に出すか問題について
グローブのリストの問題については下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】グローブのリスト:中に入れる?外に出す? | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
袖口から雪が入ることはなく、防水性が非常に高いグローブです。
ただ、お値段に関しては購入者の考え方次第かなと。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。