おはようございます。
今朝は板の話です。
型落ち品について書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】型落ち品ってどうなの?:メリット・デメリットは?
結論
デメリットは保管状況と最新技術を味わえないといったところでしょうか。
詳細は下に書きます。
型落ち品って何?
先シーズン以前のモデルとなります。
悪い言い方をすると売れ残りです。
お店やネットショップなどで買えます。
中古だとオークションやフリマサイト、リサイクルショップなどでも購入可能です。
型落ち品のメリットは?
改めて考えると型落ち品はメリットが多いんですよね。
評価がきちんと終わっている
1シーズン様々な場所で様々なスキルの人が様々な遊び方で滑っています。
情報の得られやすさは板の人気によって違いますが、どういう板なんだということはわかりやすいと思います。
個人的にはかなり安心して板を選べるようになるのでこのメリットは大きいと思います。
たまに自分と思っていたのと評価違うってときもありますしね。
価格が安い
下がり幅はありますが、大抵のものは安くなっています。
売れ残った理由にはは価格と性能が見合っていないもしくは性能がきちんと伝わらず、割高に感じてしまうからという部分もあると思います。
上に書いた評価の部分にもかかわってくるのですが、評価が未知のものは買いずらいですよね。
性能と値段が見合ってくると買いたくもなりますしね。
先シーズン売れ残ると生産数も減るので、入手しやすい先シーズンモデルを狙うというのもありだと思います。
今シーズンの変更部分がデザインのみといった場合だと先シーズンモデルを選んでも問題ないでしょう。
シェイプやマテリアル、テクノロジーが変わっていないですからね。
3シーズン以上前になると同じモデルでもかなり変わってくると思います。
そっちの方が好きという人もいますが、どうせなら最新技術の板で乗りたいものです。
確実に手に入れられる
基本的に在庫品を販売しています。
その為購入したらすぐに届きます。
ニューモデルはメーカーに発注しますが、マテリアルの入手状況や作業状態によって板を入手する時期が前後します。
特に最近はコロナウィルスの影響でマテリアルが思うように手に入らず、作業が進まないということもあるようです。
お店なら現物をそのまま買えますし、ネットならぽちれば数日後には必ず手に入ります。
デメリットは?
デメリットももちろんあります。
欲しいサイズの板がない
結構あるあるだと思いますが、自分の欲しいサイズって大抵売り切れていたりします。
板のターゲット層が自分の性別・体格に近く、長さも限定されている場合、なくなっていることが多いです。
人気の板だと特に顕著だと思います。
それはそれで指標になったりするので、次のシーズンどう動くかを考えられるようにはなります。
あまりお勧めしませんが、今まで乗らなかったサイズに乗ることで新しい発見もあったりはします。
とはいえ、そこは慎重になった方が良いのかなと思う部分です。
板の保管状況がわからない
お店から買うのか、個人から買うのかによっても変わります。
また、お店によってもネット専売なのか実店舗があるのかによっても変わると思います。
光の有無などによってもマテリアルの劣化は変わってきます。
新品で売られるならシュリンクは外されないと思いますが、その分ワックスはかけておらず、板の劣化は気になるところです。
立てて置いたり、重ねておいてあったりしてもキャンバーに影響が出る可能性もあります。
プロショップは大切に板を扱っているので大丈夫だと思いますが、こればっかりは実物見たり、手元のものが来ない限り何とも言えません。
最新技術が味わえない
上にも書きましたが、デザインが変わっている程度なら、今シーズンとほとんど同じモデルと言えます。
しかし、マイナーチェンジやフルモデルチェンジがあったりすると下手すると別の板になったりするんですよね。
前のモデルのこのサイズがもう今シーズンから手に入らないんだというのであればメリットになると思います。
自分も今シーズンからこのサイズなくなるんだと思ってシーズン終わりころに新しい板を買うことありますしね。
中古のギアってどうなの?
中古のギアについては下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】中古のギアってどうなの?:おススメできる場合は? | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
デメリットはサイズの有無、板の保管状況、性能になると思います。
比較的トントンだと思うので、こればっかりは考え方次第だと思います。
有名な言葉に、買う理由が価格なら買わない方がよく、買わない理由が価格なら買った方が良いというのがあります。
あくまで予算はあるとは思いますが、安くなったから買うっていうのはあまりおススメの買い方ではないんですよね。
迷うくらいならずつは欲しくないという言葉もありますしね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。