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【スノーボード】21-22 UNION BINDING:来シーズンの注目は?

おはようございます。

今朝はビンディングの話です。
21-22シーズンのユニオンビンディングについて書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】21-22 UNION BINDING:来シーズンの注目は?

結論

新しいモデルは出ていません。
しかしストラップの改良などマイナーチェンジは多いです。

詳細は下に書きます。

ユニオンビンディングって?

アメリカにあるビンディング専門ブランドです。
世界で唯一のビンディング専用工場をもち、ビンディング業界を引っ張っていくブランドです。

ミニディスク、ブッシュベースプレート、ワッシャー、フォージドカーボンなど技術が詰め込まれています。
製造量も多く、人気モデルでもない限り、入手もしやすいです。

ブーツメーカーもユニオンビンディングへのフィッティングも考えていたりして、どんなブーツにでも比較的あいます。
フィッティングが一番良いとされているブーツはディーラックスで、ぴったりとフィットします。

ユニオンビンディング

ユニオンビンディングについて

メンズモデルについて紹介していきます。
21-22シーズンについてなのですがニューモデルはありません。

フルモデルチェンジもないです。
というか、逆に安定した状態になったんだと思います。

ざっくりと分類わけすると、エントリーモデルとミニディスクとレギュラーディスクに分けられます。
ミニディスクは基本的にブッシュベースと一緒になっています。

板のしなりを存分に引き出すことができ、パークやグラトリに向いています。
レギュラーディスクはカービング向けに作られており、板への力の伝達がスムーズで、高速でも安定します。

エントリーモデルにはSTRとフライトプロになります。
特にフライトプロの軽さは素晴らしく、一番安いモデルになるんですが、それも付加価値を持たせています。

レギュラーディスクのアトラスシリーズ。
先シーズンフルモデルチェンジしたアトラス。

そして日本のJOINTとのコラボモデルEVOⅡ。
最上位モデルのFC。

上位になればなるほど硬くなり、レスポンスが早くなります。
その代わり値段も高くなりますし、ねじれが使いづらくなるため、ポジション取りが重要になってきます。

何でもできるモデルとしては日本限定のEVOⅡがおすすめです。
おすすめですが、昔のJOINTモデルの方が個人的には好きでした。

しかし、フォージドカーボンというものは非常に優れていて、軽いのにとても硬い。
そして、金属のように冷たくならないので、雪も付きにくいんです。

ミニディスクはストラータ、コンタクトプロなどがあります。
ストラータは主にグラトリのシーンで人気があり、コンタクトプロはパウダーで人気があります。

この2機種は乗り手を選ばないため、初級者から上級者まで愛用者が多いのが特徴です。
特にストラータなのですが、同じシーズンの同じモデルでもハイバックの形状が違います。

ハイバックの硬さ、特にねじれの部分がホント少しですが変わってくると思います。
もちろん好きなデザインで選んでも問題ないです。

オールラウンドモデルとしてファルコア、フォースがあります。
この2機種は使うシーンを選びません。

特にファルコアはトラビス・ライスが監修しているだけのこともあり、
ミニディスク、ブッシュベース、カント、フォージドカーボンそして超軽量とユニオンの技術を感じられるビンディングになっています。

21-22モデルの注目は?

ズバリ白色のモデルが注目だと思います。
今シーズンの色は白なんですよね。

ストラータ、アトラスが相変わらずの目玉になっています。
両方ともベースプレート・ハイバックにはほとんど変化はありませんが、ストラップ部分が変わっています。

ストラータはもともとファルコアのものが採用され、軽量かつホールドを両立した形状になっています。
昨シーズンに国母モデルのアトラスが販売され、こちらはこのストラップが採用されていました。

アトラスは新形状のストラップになっており、こちらもホールド感が増しています。
ストラータに比べると可動性よりもがっちりホールドするモデルになっています。

来シーズンの注目ビンディング

来シーズンのビンディング注目4選は下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

【スノーボード】ビンディング注目4選:注目は白? | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)

まとめ

まとまりのない話になってしまいましたが、自分の滑りに合わせたビンディングを提供してくれるのがユニオンです。
ニューモデルがないとはいえ、マイナーチェンジは多いですし、よいものが出来上がっていますよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。