スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】パウダーボードブランド7選:板の話

  • 2021-01-10
  • 2021-01-10

おはようございます。

今朝は板の話です。
パウダーボードに特化したブランドを紹介したいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】パウダーボードブランド7選:板の話

パウダーボードって?

パウダーボードはノーズがとんがっていて、スワローテールのものが多いです。
多いですが、ものすごい自由な形を持つのがパウダーボードという形です。
しかし共通している部分はノーズが浮きやすい、テールが抜けやすいという部分です。

ノーズを浮かせる

セットバック(乗る部分の中心を後ろに下げる)が必ず入っています。
そのため、板の地重心が後ろ側になり、ノーズが浮きやすくなっています。
また、近年ではノーズロッカーになっており、板が沈むのをなおさら防ぎます。

テールが抜けやすい

スワローテールやピンテールはテールの抜けやすさを強調しています。
また、テーパードになっていることから、板を加速させていくことができます。

圧雪は滑りにくい?

パウダーに特化していると圧雪は滑りにくいのでは?ということをよく聞きます。
しかし、滑りにくいどころか、カービングがしやすかったりします。
パウダーではカービングは難しいのですが、圧雪は圧雪で別の遊び方ができるのが、パウダーボードの魅力の一つでもあります。

パウダーボードブランド7選

GENTEMSTICK

北海道・ニセコのブランドゲンテン。
パウダーボードと言えばまずこのブランドでしょう。
木目調が美しく、憧れのボードの一つですよね。
うまい人が使っているイメージがめちゃくちゃ強いです(笑)

GENTEMSTICK

MOSS SNOWSTICK

パイオニアモスのパウダーブランドがMOSS snowstickです。
雪の上でサーフィンをする感覚で滑れます。
アルペン用のパウダーボードもあったりして、滑りやすさに定評があります。

MOSS SNOWSTICK

KORUA Shapes

ホワイトのデッキとレッドのソールが特徴的なコルアシェイプ。
伝統的な形状の中にも遊び心があるのがいいですよね。
値段もパウダーボードの割には安価で、コストパフォーマンスにも優れています。

KORUA Shapes

DUPRAZ

セルジュ・デュプラズ氏が創設したスノーボードブランドのDUPRAZ。
このブランドは形状が一つしかありません。
というか、創設から形状が一切変わっていません。
それだけ、信頼できて、求めるものがすべてあると創設者が信じているからです。
パウダーはもちろん、カービングなどスノーボードの楽しさを全部味わえる仕上がりになっています。

DUPRAZ

RAD-AIR

とにかく長く迫力のあるボードRAD-AIRのTANKER。
201cmあるとは思えない扱いやすさで浮力も十分です。
ハイスピードでの安定感は他のフリースタイルボードにはない楽しさがあります。
日本限定のモデルはしなやかで使いやすいです。

RAD-AIR

TELOS SNOWBORADS

ポップなデザインが目を引くTELOS。
形状も特徴的で、ツインチップの板も一味変わっています。

TELOS SNOWBOARDS

TJ BLAND ORIGINAL

日本のパウダーボードブランドであるTJ BLAND ORIGINAL。
デザインの美しさが目を引きます。

TJ BRAND ORIGINAL

まとめ

最近のパウダーボードは特化したものから、すべてできるものになりつつある。
スイッチスタンスも滑れるし、スノーボードの楽しさをすべて味わえる。

今シーズンは雪が多いので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。