おはようございます。
今朝は板の話です。
パウダーボードに特化したブランドを紹介したいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】パウダーボードブランド7選:板の話
パウダーボードって?
パウダーボードはノーズがとんがっていて、スワローテールのものが多いです。
多いですが、ものすごい自由な形を持つのがパウダーボードという形です。
しかし共通している部分はノーズが浮きやすい、テールが抜けやすいという部分です。
ノーズを浮かせる
セットバック(乗る部分の中心を後ろに下げる)が必ず入っています。
そのため、板の地重心が後ろ側になり、ノーズが浮きやすくなっています。
また、近年ではノーズロッカーになっており、板が沈むのをなおさら防ぎます。
テールが抜けやすい
スワローテールやピンテールはテールの抜けやすさを強調しています。
また、テーパードになっていることから、板を加速させていくことができます。
圧雪は滑りにくい?
パウダーに特化していると圧雪は滑りにくいのでは?ということをよく聞きます。
しかし、滑りにくいどころか、カービングがしやすかったりします。
パウダーではカービングは難しいのですが、圧雪は圧雪で別の遊び方ができるのが、パウダーボードの魅力の一つでもあります。
パウダーボードブランド7選
GENTEMSTICK
北海道・ニセコのブランドゲンテン。
パウダーボードと言えばまずこのブランドでしょう。
木目調が美しく、憧れのボードの一つですよね。
うまい人が使っているイメージがめちゃくちゃ強いです(笑)
MOSS SNOWSTICK
パイオニアモスのパウダーブランドがMOSS snowstickです。
雪の上でサーフィンをする感覚で滑れます。
アルペン用のパウダーボードもあったりして、滑りやすさに定評があります。
KORUA Shapes
ホワイトのデッキとレッドのソールが特徴的なコルアシェイプ。
伝統的な形状の中にも遊び心があるのがいいですよね。
値段もパウダーボードの割には安価で、コストパフォーマンスにも優れています。
DUPRAZ
セルジュ・デュプラズ氏が創設したスノーボードブランドのDUPRAZ。
このブランドは形状が一つしかありません。
というか、創設から形状が一切変わっていません。
それだけ、信頼できて、求めるものがすべてあると創設者が信じているからです。
パウダーはもちろん、カービングなどスノーボードの楽しさを全部味わえる仕上がりになっています。
RAD-AIR
とにかく長く迫力のあるボードRAD-AIRのTANKER。
201cmあるとは思えない扱いやすさで浮力も十分です。
ハイスピードでの安定感は他のフリースタイルボードにはない楽しさがあります。
日本限定のモデルはしなやかで使いやすいです。
TELOS SNOWBORADS
ポップなデザインが目を引くTELOS。
形状も特徴的で、ツインチップの板も一味変わっています。
TJ BLAND ORIGINAL
日本のパウダーボードブランドであるTJ BLAND ORIGINAL。
デザインの美しさが目を引きます。
まとめ
スイッチスタンスも滑れるし、スノーボードの楽しさをすべて味わえる。
今シーズンは雪が多いので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。