おはようございます。
今朝はバインディングの話です。
部位説明をしたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】ビンディングの部位の名前って?:部位について詳しく説明
バインディングって何?
まず、バインディング(binding)の意味ですが縛る・束ねる・くくるの意味であるBindから来ています。
くくるものって感じでしょうね。
日本では「金具」って言いますよね。
バインディングっていう人とビンディングって呼ぶ人もいます。
バインって略す人とビンって略す人もいます。
自分は気分によって変えます。
バインディングはその名の通り、板にブーツをくくるものですね。
昔はただの板に乗っていたので存在しませんでしたが、現在のスノーボードでは必要なものとなっています。
スノーボードの道具の中でもわかりにくいものだと思います。
バインディングの部位名称と機能
アンクルストラップ
くるぶし部分のストラップ。
バインディングとブーツを密着させる。
ここが緩いと話にならないです。
トゥーストラップ
つま先部分のストラップ。
最近はつま先に引っ掛けるものがほとんど。
板を立てるときに仕事をしてくれる。
ラチェット
ストラップを締めるための金具。
ホールによって場所を変えることができるので、適切な場所にしておく必要がある。
指を挟む時があるので、扱うときは必ずグローブをしてください。
挟むと結構痛いです。
ベースプレート(フットベッド)
ベースプレートはバインディングの底の部分全体を指します。
足に当たる部分はベースプレートの中でもフットベッドといいます。
ブーツのソールサイズとあっていないと結構ぐらぐら動きます。
最近のブーツはスマートになってきているので、それに合わせてベースプレートも小さくなってきています。
ハイバック
ブーツのヒール部分が当たるところ。
ハイバックのやわらかさがバインディング選びの指標になる。
フォアドリーンシステムが外面についているものもある。
ヒールカップ
ブーツのおさまりが決まる部分。
ブーツとのフィッティングが悪いとき、ここがぐらぐらする。
ビス・ワッシャー
バインディングとスノーボードをくっつけるねじ。
板によってはショートビスを推奨しているものもあるので注意が必要。
ワッシャーを入れないとぐらつくのが早くなるので必ず入れよう。
ディスク
バインディングの角度を変える部分。
基本的に3度ずつ変えることができる。
ビンディングの選び方について
初心者向けにはなりますが、ビンディングの選び方をまとめてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】ビンディング選び方入門(初心者編):バインディングの話
まとめ
聞きなれない言葉も多いと思います。
覚える必要はありませんが、なんとなくあそこら辺のことを言っているなと思えればOKです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。