おはようございます。
今朝は板の話です。
基本太い板が好きなのですが、たまに細い板に乗りたくなるって話です。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】細い板にしかない魅力:太い板も好きだけど
結論
雪を巻き上げながらのカービングも楽しいんですよね。
詳細は下に書きます。
ワイドシェイプを探していた日々
スノーボード業界のワイドモデルがここ数年でかなり充実してきました。
自分は足が大きいので、ワイドシェイプを数年前から探していたんですよね。
ドラグすることがかなり大きな理由となります。
そのときに使用していたバインディングのプレートがかなり大きかったのも原因になります。
普通につけても板からはみ出すので。
ブーツが板からはみ出すのはしょうがないとはしても、バインディングのプレートは板に収まっていて欲しいんですよね。
その為自分はやや小さめのMサイズをメインで使っています。
ワイドシェイプのいいところは安定感やパウダーでの浮遊感もあるのですが、やはりドラグしにくいところにあります。
板を雪に引っ掛けやすいという感じですかね。
エッジが雪に食いついたらその流れに任せてカービングを描くのが楽しいものです。
太い板は切り返しがもたつくのは確かなんですけど、
自分の足のサイズに合っている限りはそう感じることは少ないと思います。
自分の足のサイズやアングルを超えてくるとエッジが遠く感じるようになってきます。
そうすると足先だけでは切り返すことが難しくなり、体の重心を持って行って切り返す必要が出てきます。
この部分がもたつく原因になってきます。
細い板の楽しさ
太い板は好きなんですけど、それでも今日は細い板に乗りたいなっていう日はあります。
雪質とか天気とか関係なく、気分ですね。
あと、自分の足にとって細い板なので、いわゆる普通の板です。
個人的に細い板はしなやかかつ反発があるといいなと思います。
板の真ん中あたりからテールにかけて鞭のようにしならせながら切り返しを繰り返すのがまあ楽しい。
カービング向けの板が好みで、ハンマーヘッドやアルペンを乗っていたりします。
この感覚は太い板では得られない感覚だと思いますし、
プレートなどを使っても得られないんですよね。
前振りにしてこの感覚を楽しむのが好きなんですよね。
エッジにかかる圧がダイレクトにくる感じがたまらないです。
ドラグダケはこの感覚を残してくれるので、使うのはお勧めです。
しばらくの間、盲目的に太い板を探して乗っていましたが、
原点に戻るというか、改めて乗りこなせなかった板に戻ると新しい発見があったりして楽しいんですよね。
ワイドボードの魅力
ワイドボードの魅力については下の記事に書いてあります
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】ワイドボードについて考える:メリットは?なんで需要が増えてるの? | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
人それぞれ楽しみ方は違いますが、やはり自分はタイトなターンが好きですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。