おはようございます。
今朝は雑談です。
ひだ舟山スノーリゾートアルコピアのクラウドファンディングが気が付いたら達成していたので、それについて書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】ひだ舟山スノーリゾートアルコピア:祝!クラファン達成
結論
アルコピア復活のクラウドファンディングが達成されていました。
3/11から開始で1か月かからず目標金額の200万を達成しました。
詳細は下に書きます。
ひだ舟山スノーリゾートアルコピア
飛騨高山エリアの一番南側に位置するスキー場になります。
高山の市営で運営されているスキー場は3つあり、その中の1つになります。
同じ市営のモンデウスと近い位置にあります。
とはいえ、15年ほど前の高山市の大合併がある前は違う自治体でした。
アルコピアが久々野町、モンデウスが一之宮町。
自治体が統合することによる利点も多いですが、いいところばかりではなかったりします。
学校や役所や図書館などが統合されたりしますしね。
そんな感じで、近い位置にあったモンデウスと比較されたとき、
市街地から少し遠いアルコピアが閉鎖ということになったわけです。
場所のほかにも水無神社や臥龍桜といった観光資源が一之宮にはありますし、
モンデウスには道の駅が併設されていて、年中使える利便性という意味でも
閉鎖するわけにはいかなかったのだと思います。
個人的には利便性は書いた通りなのですが、ゲレンデはアルコピアの方が好きなんですよね。
初心者にめちゃくちゃ優しいゲレンデ。
初心者用のゲレンデが広くなだらかで長い。
そしてクアッドリフトも二基完備ということなしなんですよね。
標高はそこまで高くはないので、オープンしている期間が雪の量にかなり左右されますし、結構短いです。
自分も今シーズン1度行きました。
平日行ったのですが、まさかのリフト券1000円。
平日1000円キャンペーンをやっていたみたいです。
ちょっと雪が残念な状況ではあったんですけど、人も少なかったしめちゃくちゃたのしかったんですよね。
復活のクラウドファンディング
今シーズンの最終日前日の3/11からクラウドファンディングが開始されました。
アルコピア復活プロジェクトとして目標金額200万円。
開始時から注目してみていたのですが、あれよあれよと4/1時点で270万円越えと
注目の高さがうかがえます。
やっぱり少しでも長く続けて欲しいですしね。
支援期間は4月末日までなので、もうちょっと融資が見込めますしね。
とりあえず、来季もアルコピアで滑ることができそうなので、一安心といったところでしょうか。
閉鎖される岐阜県高山市営スキー場「ひだ舟山アルコピアスキー場」を復活させたい!の支援者一覧 – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
心配な部分も
とはいえ、心配な部分もあったりします。
単純にエネルギーの高騰と雪不足です。
昔に比べると、高山の雪は結構減ってきました。
雪がないとスキー場が運営できず、それだけでも経営を圧迫します。
エネルギーの高騰は言うまでもなく、しばらく続きそうですし、
リフトが結構多いアルコピアからしたら死活問題かなと思います。
そう考えると、平日1000円を続けていって欲しい気もしますが、
きちんと稼いで無理のない運営ができる仕組みを作ってほしいものです。
宮峠トンネルができたので、かなりアクセスが良くなりました。
行ったことない人にはぜひ行って欲しいゲレンデです。
アルコピアの閉鎖について
アルコピアの閉鎖については下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】来シーズンで終了?:アルコピアスキー場ってどんなとこ? | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
プロジェクトを立ち上げてくれた人も投資してくれた人も本当に感謝です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。