おはようございます。
今朝は雑談です。
毎年恒例、試乗会の話をしていこうと思います。
【スノーボード】試乗会では板を通して:自分が知れる
結論
必ず買わなくてはいけないわけではないので、ガンガン乗っていきましょう!
詳細は下に書きます。
試乗会で気が付いた事実
試乗会は好きなので、毎年参加するようにしています。
参加するものはあまり決め打ちじゃなく、いったゲレンデでやっていたらふらふらと参加する感じです。
運転免許を持っていけば大抵参加できるので、急に参加したとしても問題ないです。
どうしても乗りたい板がある場合は試乗会を探していくこともあったりしますが、最近はあまりないですね。
そして、最近気が付いたのですが、試乗会で乗った板、買ったことないということです。
欲しい板や憧れの板に乗ているのですが、結局買っていないんですよね。
これは、板が思っていたのと違っていたという訳ではなく、自分の性格が問題なんですよ。
マイナーなものを好むこの性格が、みんなが乗っている板にあまり乗りたがらないという。
そんな感じです。
でも試乗会はそんな人でも楽しめるんですよね。
新しい世界を体験できる
試乗会の良いところとして、自分が全く興味のないジャンルの板にも乗れるということです。
昨年のMOSSのパウダーボードの試乗が自分にとってのそれでした。
めちゃくちゃ雪降ったコンディションも幸いして、
苦手だったパウダーもパウダーボード使えば何とかなるということがよくわかりました。
そしてパウダーボードを買いあさったのですが、MOSSのは結局買わずじまいですね。
こんな感じで、自分が苦手もしくは苦手だと思い込んでいるジャンル専用の板に乗るのはかなりおススメです。
その板で、自分のいつもの滑りをすると物足りなさが出てきてしまうこともありますが、
「こういうこともできるんだ」と思えればこっちのものです。
自分のレベルがわかる
自分のレベルに対しての板の難易度ってざっくり分けて下の3種類だと思います。
乗りこなせる板、乗せられてる板、乗れない板。
乗りこなせる板は自分のレベルに合っているもしくは少し下くらいの板だと思います。
板を自由に操る感触は自分でもわかると思います。
実はこれ以上にできる板ってのもあったりするので難しいのですけど、
あれこんなものかと、物足りなさを感じてしまうかもしれません。
乗せられている板は、板の性能が高すぎて、自分が何もしなくてもきれいに滑れてしまうんですよね。
めちゃくちゃ気持ちよくて楽しい。
ふところが深い板とでもいうのでしょうか。
こうやって滑るんだよというところから始まって、乗りこなす部分までもっていってくれる。
結構そういう板って最近増えてきていると思うんですよね。
幅広いレベルの人が好みますし、楽しませてくれます。
ただ、自分があまりにも何もしなくてよすぎる場合、それはそれで物足りなさを感じてしまうものです。
でも、多分一番満足度は高いです。
乗れない板は上級者とかエキスパート向けのモデルだったりします。
自分の体格に全くあっていない板は今回は除きます。
何でこんな間口の狭い板を作るんだろうなとも思うんですけど、
乗りこなせた時の達成感はすごいんですよね。
こういう板って、自分のレベルの指標になると思うんですよね。
毎年、試乗会だけでも乗っていると、昨年より乗れてる(気がする)時が出てきます。
実は成長を実感できる板だったりします。
メーカーは絶対にそんな意図で作ってはいないでしょうが。
そんな感じで、試乗会の使い方は考え方次第で変わってくると思います。
指標となる板を毎年乗るっていうのは結構楽しいですよ。
個人的にはOGASAKAのCT-Sとかおすすめです。
難しい板ですが、なんで難しいかがわかると途端に楽しい板になりますので。
試乗会について
試乗会については下の記事にも書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】試乗会に行ってみよう:乗りたい板がない場合は? | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
基本的に30分程度の滑走だと実感を得るのは難しいので、何かしらを軸において楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。