おはようございます。
今朝は板の話です。
結構ショートでがっつりファットな気になっている板を3つ紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】ショートでファットなすごいやつ:気になっている板4選
結論
どれもパウダーに絞った遊び方が得意な板になっています。
詳細は下に書きます。
最近流行りのショートファット
RIDEのWARPIGを筆頭に、ショートファットというジャンルがかなり確立されました。
一枚で何でもできる板というコンセプトは誰にでも受け入れやすいものになっています。
さらに昨今のカービングブームも人気の後押しとなりました。
パウダーカービングとショートファットは非常に相性が良く、さらに大きなブームになっています。
そして、さらに短く、さらに太いボードがあるのを知っていますか?
パウダー全振りのそのボードは気軽に遊ぶを体現化したようなボードになっています。
ショートでファットな凄いやつ4選
KORUA shapes Pocket Rocket
コルアはコスパの良い良質なパウダーボードをたくさん出しているブランドです。
デッキは白、ソールは赤とかなりシンプルですが、雪上で映えるデザインになっています。
その中でも一際特殊な形状なのがポケットロケットです。
長さが脅威の129cm。そしてウェストも驚異の330mm。
取り回しが良く、浮力が高い、他にはないボードの乗り方ができます。
ただ、入手性が悪いんですよね。
21-22シーズンが2シーズン目だったと思うんですけど、公式サイトで見ていても販売されたのか今一つ謎です。
たしか、PocketRocket2.0になっていたと思うんですけど、今は無印になってますね。
でもデザインは2.0なんだよね。
Pocket Rocket (koruashapes.com)
MOSS Snowstick C3
パイオニアモスのC3も短くて太いボードです。
特徴的なのはテールのソールに3 Channelという3本の溝が入っていることです。
雪を捕らえると同時に、抜けもよくして浮力につなげる構造になっています。
ハンマーヘッドに似た独特の形状から、長さが140cmなのに対し、有効エッジ長は105cmも確保されています。
その為、カービングしながらも取り回しのかなり良いボードになっています。
パウダーはもちろん、圧雪、シャバ雪とオールシーズン乗れる板になっています。
スタンスも480-560mmと結構広めに確保されているのもうれしいところです。
CAPiTA SPLING BREAK SLUSH SLASHERS
クラッシックでありながら遊び心十分なボードがキャピタのスプリングブレイクスラッシュスラッシャーズです。
やたら長い名前ですが、板は短めです。
今回紹介している他のボードと違って、サイズが4種類あり、自分の体形に合ったモデルを選ぶことができます。
とはいえ、一番短い139cmでも72kgまでの人が乗れるため、浮力は十分に確保されています。
短く浅いフィッシュテールで、抜けが良く、テールを気にしない遊びができる板になっています。
K2 SPLIT BEAN
K2にはスプリットで短くて太いやつがあります。
今はSPECIAL EFFECTにアップデートされましたが、COOL BEANというモデルのスプリットバージョンです。
もともと短くてハイクの邪魔になりにくいのですが、スプリットになることで、一段と携帯性に優れるようになりました。
深く、太めのフィッシュテールは抜けの良さと安定感を両立してくれます。
脅威なのは適正体重の広さ。
52kg-104kgと幅広い人に楽しんでもらえるボードになっています。
ショートファットボードについて
ショートファットボードについては下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】ショートファットボード注目4選:遊びの幅が広がる | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
クラッシックなんですが、フィーリングは新しい。
そんな魅力が詰まった板だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。