おはようございます。
今朝は板の話です。
ラーメン大盛り理論というのを話していきたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】ラーメン大盛り理論:モデルに対する考え方(個人的なもの)
結論
多分、軸になっている長さがあり、そのモデルにはその長さが一番性能がいいのだと思います。
詳細は下に書きます。
ラーメン大盛り理論とは?
ラーメン大盛り理論は自分の造語です。
誰にも話したことがないので、たぶん誰も知らないと思います。
ラーメン大盛り理論とは、ラーメンは普通盛りが一番おいしいよねという考え方です。
自分はラーメンが好きなので、大盛りにしたりして食べるのですが、大盛りにするとバランスが崩れるラーメンもあるんですよね。
スープの量や具の量、麵の伸びる時間などが考慮されていなく、最後までおいしく食べれないときがあります。
もちろん、大盛りは大盛りでバランスを考えているラーメン屋もありますが、そういうラーメン屋は少数だと思います。
ベストな比率があり、それが普通盛りなんだと思います。
これがラーメン大盛り理論で、同じことがスノーボードでも言えるんじゃないかと思うときがあります。
スノーボードを乗っていると
たまにですが、このサイズは違うんじゃないのかなと思うときがあります。
自分の体格から選んでいるんでけど、この板ってこういう板だっけ?
カタログに書いてある記述とはかなり違うような。
試乗会で乗ったサイズと変えたけど、あまりに違いすぎるような。
そんな時ってたまにあります。
乗り込んでいけば変わっていくのかもしれませんけどね。
あくまで自分の考えですが、軸になるサイズってあると思うんですよね。
そのサイズでのフレックスバランスやトーション、重さ、サイドカットを設定しているはずなんです。
そうなってくると、そのサイズがそのモデルを一番表現できるサイズになるんですよね。
つまり何が言いたいかというと、
良かれと思ってサイズをたくさんそろえているけど、バランスが悪くなってしまい、意図した板ではなくなってしまうこともあるのでは?ということです。
つまり、ラーメン大盛り理論です。
標準サイズより短いサイズを使ったことはないので、短いサイズについてはあまり言えないのですが、
このモデルはもっと短いほうがいいなとかワイドじゃない方がいいなあとか思うときはあります。
正解はわからない
もちろん予測でしかないので正解はわかりません。
で、日本のブランドってそこらへんは大丈夫な気がするんですよね。
ニューモデルが出てもサイズが少なかったりします。
これは、軸になるサイズからカバーできるサイズ、研鑽できたサイズがその少ないサイズになっているんだと思います。
で、ある程度定着したらサイズを増やしたり、ワイドなサイズを出したりと。
積み重ねた実績で、モデル内のサイズを増やしているのが良く感じ取れます。
大抵のブランドは大丈夫だと思うんですけど、安易にサイズを増やすブランドも多分あるので、それは注意かなと。
モデルを一番表現できているサイズって?
それはぶっちゃけわかりません。
試乗会とかでメーカーの人に聞いてみればわかるかもしれませんが、何言ってんだこいつ?って感じになりそうです。
なので、最初に出したサイズってどれですかって聞き方がいいと思います。
それを軸に自分のサイズ感におとしこんで、違いを見極めてもいいのかなと思います。
自分にあったサイズではなく、モデルにあったサイズを選ぶというのも板のパフォーマンスを上げることになるのだと思います。
【スノーボード】スペックでわかること:実際触ってわかること | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
そのモデルが初期に販売されたときのサイズが、そのモデルを代表するサイズだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。