おはようございます。
今朝は滑り方の話です。
板の硬さによって足の使う部分が変わるって話をしたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】足の使う部分の話:硬さによって変わってくる?
結論
それに対し、硬い板はスネやふくらはぎを使うと体の力を板に伝えやすくなります。
詳細は下に書きます。
最近意識していること
最近結構カービングが楽しいんですよね。
特に何が変わったという訳ではないんですが。
肩、角付けそしてスネに意識を変えたんですよね。
スネの部分は昔は使っていたんですけど、最近は使えていませんでした。
個人的な感覚なんですけど、やわらかい板はスネを使うタイミングってあまりないんですよね。
ずっと硬い板を使っていましたが、最近はやわらかい板も使うようになっているからだと重いんす。
やわらかい板だと大切な足裏感覚
やわらかい板だと特に足裏感覚は大切になります。
また、やわらかい板だとそこまで力が必要ないので、足先の感覚や荷重のみで板を操作することが可能になっています。
つまり、板から近い位置での操作が可能ということになります。
意識を向けるのが下の方に集中するので初心者が扱いやすくなっているんですよね。
硬くなるにつれて上がってくる意識
板が硬くなるにつれてどんどん足の上の方まで意識を回す必要が出てきます。
足の裏の一部から、足の裏全体、くるぶし付近、スネ、ふくらはぎと意識が上がってきます。
硬い板は足の裏のみでどうこうすることができず、体全体を使うことが必要になります。
体全体を使い始めると、足の裏だけではどうしてもクイックな動きができず、タンやハイバックに頼る必要が出てきます。
硬い板が合わないと思ったり、扱いずらい人は少し意識を上に持ってきましょう。
アルペンってそうなんですよね。
アルペンはハードブーツです。
ハードブーツになると足の下の方って使いようがなかったりします。
そうなってくるとブーツの上の方で操作しててこの原理的に板を倒す必要が出てきます。
ブーツをつぶす感覚ですね。
足の裏の感覚は拾えますが、使うことは難しかったりします。
意識に上に行ったら再度やわらかい板を
ブーツのタンやハイバックを使えるようになったら、やわらかい板に戻ってみると面白いです。
かなり滑りの幅が広がりますし、余裕が出てきます。
足の裏付近だけでも十分操作できるのにスネやふくらはぎを使うからです。
何が起きるのかというと、板の位置が自分より少し遠く感じます。
そうすると板を遠くに投げ出して戻ってくる感覚を得られるようになります。
板を走らせる感覚というのがわかますので、滑り方が広くなります。
まとめ
足裏では操作性を、スネやふくらはぎは板を走らせる感覚を養えます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。