スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】Re:FlexとESTって?:BURTONのビンディング

おはようございます。

今日はビンディングの話です。
バートンのビンディングについて話したいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】Re:FlexとESTって?:BURTONのビンディング

結論

Re:Flexはいわゆるディスクタイプ。
ESTはThe Channel専用です。
自分の板に対応しているのかをきちんと確認しましょう

詳細は下に書きます。

クオリティの高いバートンのビンディング

バートンのビンディングは総じてクオリティが高いです。
お店で手に取ってみると細かい部分まで作りこまれていることがよくわかると思います。

ちなみに今回はステップオンの話はしません。
ストラップ型のビンディングの話のみになります。

基本的なモデルは5種類。
ジェネシス、マラビータ、カーテル、ミッションそしてフリースタイルです。

ジェネシスとカーテルにはハードフレックスモデルのジェネシスXとカーテルXがあります。
カスタムはいつの間にかなくなってましたね。

Re:FlexとEST

バートンのカタログやオンラインストアを見ていると同じモデルなのにRe:FlexとESTがあることがわかると思います。
アマゾンや楽天なども同様ですよね。

それで、この差は何かというと、ベースプレートの違いです。
ベースプレートが違うと取り付けられる板も変わってきます。

Re:Flexは4×4及び2×4のホールに対応しています。
いわゆる通常の板に使用することができる取り付け方法になっています。

ESTはバートンのThe Channelが搭載された板に対応しています。
The Channelは通常のホールではなく、板の真ん中に溝が入った板になります。

The Chanel とESTの組み合わせの利点はまさに無限ということです。
角度もスタンスも無制限なので自分のスタンスに合わせることができます。

またESTのベースプレートはものすごく柔らかく、板に密着します。
ESTのビスはベースプレートの外側にあるので、板に対して広範囲にビンディングを密着させます。

バートンにしかない技術になっています。
その割にESTを搭載したビンディングは安いんですよね。

使用できる板が限定されているのに加え、ESTのビンディングを使う=バートンの板を買うということに直結するので、サービス価格になっているのかもしれません。

Re:Flexもすごい

Re:Flexは中心がウレタン等のやわらかい素材になっており、板のフレックスを十分に使えるようになっています。
その為、フレックスが硬いモデルでも板が密着するので、他のブランドにはない使用感の良さがあります。

レスポンスが良いのですが、硬いだけではなく、板のフレックスがつかえます。
ちなみにThe Channelにも使用することができます。

ジェネシスについて

ジェネシスの使用感は下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

【スノーボード】BURTON GENESIS:今シーズン使っていたモデル | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)

まとめ

バートンのビンディングのベースプレートの種類について書きました。
通常の2×4ホールの板はディスクタイプのRe:Flexを購入しましょう。
The Channelを搭載したバートンの板を持っている人はESTを購入しましょう。
迷ったらRe:Flexを買えば問題ないです。
ReFlexはThe Channelにも対応しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。