スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】最近気になるビンディング:CLEW

おはようございます。

今朝はビンディングの話です。
CLEWというビンディングブランドについて書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】最近気になるビンディング:クルー

結論

CLEWはドイツのビンディングブランドで装脱着が早くできるビンディングを開発しています。
専用ブーツのいらないシステムは魅力的です。

詳細は下に書きます。

CLEW

クルーはドイツのビンディングブランドです。
ステップインともステップオンともリアエントリーとも違うシステムを搭載したビンディングを開発しています。

ハイバック部分とベースプレートが分離して、ハイバック部分がブーツと装着できるようになっています。
ハイバックの先にあるワイヤーを引っ張ることで、分離することができます。

ブーツとビンディングを別々に考えるのではなく、一体化したうえで分離させようという面白い考え方を持ったビンディングになります。

メリットは?

専用のブーツを選ばないことがまず挙げられます。
K2のクリッカーやバートンのステップオンは専用のブーツを必要とします。
それに対してこのビンディングはブーツがフィットしたら問題ないシステムになります。

リアエントリーのように締めなおしが不必要。
ステップイン方式のもう一つの方式としてリアエントリーがあります。
FLOWやSPが代表格ですね。

しかし、リアエントリーとはいえ、滑り初めにはストラップの締めなおしが必要となるモデルが多いです。
その必要がないことも強みの一つだと思います。

取り外しにかがまなくてもよい。
ある程度はかがむ必要がありますが、ハイバックの上のレバーを引っ張ればよいので、深くかがむ必要はありません。
おっさんライダーにはうれしい限りです。

機能の楽しさとデザインの高さ。
これは完全に好みになると思いますが、機能性の高さとデザイン性を両立しているモデルだと思います。
一言でいうとたまらないです。

デメリットは?

分離させるのはあくまでリフトに乗るときなどの短距離の移動に限ります。
かかと部分に装着用のパーツがあり、あまり長い距離を歩くと割れる危険性があるとのことです。
強度が上がっていけばいいんですけどね。

情報の少なさ。
まだあまり出回っていないこともあり、情報が非常に少ないです。
フレックスもよくわからないのが結構厳しいですよね。

価格。
やや高いです。
ただこれは人によって価値が変わるので何とも言えませんが・・・

ステップインビンディングについて

ステップインビンディングの種類については下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

ステップインビンディングはどんなのがあるの?

まとめ

CLEWは全く新しい方式のステップインタイプのビンディングです。
情報が少ない不安がありますが、皆が使っていないので、独創感が強いですよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。