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【スノーボード】FLUX DSを使っての感想:王道ビンディング

おはようございます。

今朝はビンディングの話です。
20-21シーズン頭に購入したFLUX DSについて書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】フラックス DSを使っての感想:王道ビンディング

結論

FLUX DSは王道のビンディング。
初心者から上級者までを満足させてくれるビンディングだと思います。

詳細は下に書きます。

自分のブーツのサイズは28.5cm

自分のブーツは28.5cmですが、Mサイズを使っています。
28.5って微妙なサイズなんですよ。

大抵のビンディングブランドの推奨はLサイズになると思います。
ですが、Lサイズって大きいんですよね。

29cm以上ならLでよいと思います。
ですが、Lサイズのビンディングってセッティングによっては板からはみ出します。

そうするとドラグが気になるので、自分はあまり好みません。

28.5のブーツをMサイズのビンディングで使ったとしても、結構余裕あります。
というか、全然問題ありません。

大は小を兼ねるといいますが、ビンディングは小さめのサイズでもよいかもしれません。

DS初めて触った感想

購入後、取り付ける際にビンディングをいろいろいじりました。

そこでの感想は「思ったより柔らかくない」です。
ハイバックのねじれやベースがもう少ししなやかかと思いきや、結構強いです。

反動をうまく使えれば強い味方になりそうですが、少し難しいのかもなとも思いました。
しかし縦方向のレスポンスは良さそうなので、カービングなどは問題ないだろうと思いました。

ベースプレートを取り付ける際、開ける部分がかなり硬かったです。
力いっぱいやらないとまず開かないと思います。

壊れるんじゃないかと思うくらい引っ張ります。
女性は少し厳しいかもしれません。

ツールレスにこだわるのはよいのですが、もう少しやわらかい素材を使ってもよいのではと思いました。
どうせブーツで踏んでいる部分ですし、がっちりさせる必要ないと思うんですよね。

ハイバックの調整は慣れが必要

ローテーションはもちろん、フォアドリーンの角度もねじで調整します。
通常の範囲で設定するのであれば問題ないのかもしれません。

しかし、極振りの位置にもっていくと止めるのに一苦労です。
止まっているのかも怪しくなります。

また、慣れないうちは微調整も難しいです。
感覚で設定するしかないのですが、最初はその感覚がないので難しいです。

実際に乗ってみての感想

レスポンスは問題ない感じです。
思い通りに動かせますし、板に動きが伝えられる感じです。

ただ、自分が使っているブーツが硬すぎて、パワー不足は少し感じました。
また、ブーツが硬く横方向に動かないので、ビンディングの可動やねじれを感じることができなかったんですよね。

とはいえ、今まで使っていたガッチガチのビンディングとは違い、しなやかさは感じられました。
そのしなやかさは板にも伝わります。

硬い板には適していませんが、このビンディングが適用できる幅は非常に多いいと思います。

FLUXのホームページはこちら

ビンディングの部位説明はこちら(DSを使って説明しています)

まとめ

DSは様々な板・ブーツに対応でき、その範囲は非常に広いです。
ハイバックの設定などは癖がありますが、慣れてしまえば微調整も可能になるビンディングだと思います。
包み込む感じが、自分の足に何ともフィットするんですよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。