スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】モデル比較(20-21vs21-22):MOSS編

  • 2021-05-20
  • 2021-05-20

おはようございます。

今朝は板の話です。
MOSSの今シーズンと来シーズンのモデル比較をしたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】モデル比較(20-21vs21-22):MOSS編

結論

MOSSはニューモデルは今回ありませんが、KATANAが復活しました。
その他、マイナーチェンジなどもあるようです。

詳細は下に書きます。

MOSSとは

MOSSは日本のスノーボード界のパイオニアです。
20-21シーズンに50周年を迎え、その蓄積されたノウハウを板に注ぎ込んでいる、そんなブランドです。

革新的な部分もありますが、どちらかというとオーセンティックな、伝統的なスノーボードを作っている印象が強いです。
きちんとした裏付けを持った板を作っている感じです。

KATANAの復活

アルペンのフリーカービングモデルのKATANAが18-19シーズン以来の復活になります。
最近のアルペン業界ではめっきり減りましたが、ラウンドノーズを採用したモデルになります。

そのため、操作性が良く、ゲレンデクルージングに向いているモデルと言えます。
また、アルペンを始めたい人にピッタリなモデルになっています。

もちろんレースにも使えますし、テクニカルにも向いています。
何より、フォルムが美しいんですよね。
特にテールは他のスノーボードにはない、独特の形状をしています。

KATANAの復活の反面、アルペンはSR/SR Rightは20-21シーズン限りになりました。
レースはSR MAX一本で行くようですね。

MAJESTも復活してくれないかな。。。

TWISTERのワイドシェイプが販売

ハンマーヘッドモデルのTWISTER、PROSPECT、TWFD。
それぞれ同じシェイプでありながら、メタルの入り方によって差別化されています。

21-22シーズンから1630が追加されて、ウエスト幅は264とワイドシェイプになっています。
これはかなり楽しみですね。

MOSSはなかなか長いサイズのハンマーヘッドボードを出していませんでした。
ワイドシェイプも他のブランドに比べると少ないんですよね。

そのMOSSが満を持して販売となると、楽しみでしかないですよね。

TWISTERのやんちゃ感がワイドの安定感でどう変わるのか。
間違いなく走破性は上がっているでしょう。

こっちでもほんとMAJEST復活しないかなー。

MOSSのホームページは昔のモデルもラインナップされているので、比較しやすいです。
こうやって歴史が積み重なっていくことが、実感できます。

MOSS

まとめ

MOSSはニューモデルではなくマイナチェンジと復活といった感じですかね。
ROCKやBURNERといったオールマウンテンボードの調子も良さそうだし、スノーボード業界を盛り上げてくれそうですね。

個人的にはワイドシェイプのTWISTERが気になりますね。
でもKATANAも捨てがたい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。