おはようございます。
今朝は板の話です。
MOSSの今シーズンと来シーズンのモデル比較をしたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】モデル比較(20-21vs21-22):MOSS編
結論
その他、マイナーチェンジなどもあるようです。
詳細は下に書きます。
MOSSとは
MOSSは日本のスノーボード界のパイオニアです。
20-21シーズンに50周年を迎え、その蓄積されたノウハウを板に注ぎ込んでいる、そんなブランドです。
革新的な部分もありますが、どちらかというとオーセンティックな、伝統的なスノーボードを作っている印象が強いです。
きちんとした裏付けを持った板を作っている感じです。
KATANAの復活
アルペンのフリーカービングモデルのKATANAが18-19シーズン以来の復活になります。
最近のアルペン業界ではめっきり減りましたが、ラウンドノーズを採用したモデルになります。
そのため、操作性が良く、ゲレンデクルージングに向いているモデルと言えます。
また、アルペンを始めたい人にピッタリなモデルになっています。
もちろんレースにも使えますし、テクニカルにも向いています。
何より、フォルムが美しいんですよね。
特にテールは他のスノーボードにはない、独特の形状をしています。
KATANAの復活の反面、アルペンはSR/SR Rightは20-21シーズン限りになりました。
レースはSR MAX一本で行くようですね。
MAJESTも復活してくれないかな。。。
TWISTERのワイドシェイプが販売
ハンマーヘッドモデルのTWISTER、PROSPECT、TWFD。
それぞれ同じシェイプでありながら、メタルの入り方によって差別化されています。
21-22シーズンから1630が追加されて、ウエスト幅は264とワイドシェイプになっています。
これはかなり楽しみですね。
MOSSはなかなか長いサイズのハンマーヘッドボードを出していませんでした。
ワイドシェイプも他のブランドに比べると少ないんですよね。
そのMOSSが満を持して販売となると、楽しみでしかないですよね。
TWISTERのやんちゃ感がワイドの安定感でどう変わるのか。
間違いなく走破性は上がっているでしょう。
こっちでもほんとMAJEST復活しないかなー。
MOSSのホームページは昔のモデルもラインナップされているので、比較しやすいです。
こうやって歴史が積み重なっていくことが、実感できます。
まとめ
ROCKやBURNERといったオールマウンテンボードの調子も良さそうだし、スノーボード業界を盛り上げてくれそうですね。
個人的にはワイドシェイプのTWISTERが気になりますね。
でもKATANAも捨てがたい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。