【スノーボード】22-23気になる国産ハンマーヘッドは？：自分が選ぶならこの板

おはようございます。

今朝は板の話です。
22-23で気になるハンマーヘッドについて書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】22-23気になる国産ハンマーヘッドは？：自分が選ぶならこの板

結論

詳細は下に書きます。

昨今のカービングブーム

最近はカービングがしやすい板が非常に増えてきました。
自分でも勘違いしてしまうくらいキレキレの滑りが結構簡単にできるんですよね。

だからこそここへきてのハンマーヘッドに乗りたいという感じ。
とはいえ自分も年(今年で40)なので、率直に今の自分が乗るならこの板かなーというのを考えていこうかなと。

OGASAKA XC

オガサカスノーボード初のフリースタイルハンマーヘッド・XCです。
気にしているのは結構太めのシェイプとノンメタル。
そして、最後カーブの浅さです。
踏んで曲げる、操作するという部分がとても楽しそうなんですよね。
フレックス自体は硬めに設定されていそうではありますが、軽く操作自体はしやすい気がするんですよね。
ハイシーズンから春先まで滑れそうなので、気にならないわけがないんですよね。

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MOSS TWISTER

モスは何と言ってもツイスターかなと。
メタルが分割で配置されているのと、カーボンがこの板の特徴です。
モスのハンマーと言えばツイスターと言っても過言ではないんですが、サイズバリエーションの豊富さも一役買っています。
サイズによってワイドシェイプだったり、テーパードが強めだったりと、同じツイスターでも乗り味が違うので面白いんですよね。
メタル特有の安定感がありますが、全面に入っていないので、軽めに仕上がっているのと、オールシーズン使えるのも強みですよね。

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BC Stream　GR

RXがいまだに好きなんですけど、やっぱりGRも捨てがたいんですよね。
ワイドシェイプなんですけど、XCとは違ってサイドカーブが深めなんですよね。
テーパードも聞いていますし、グイングイン曲がりたい人にはこの板だろうなと。
ただ、昨シーズンに引き続き、今シーズンも人気がすごいです。
2シーズン目なんですけどその人気は衰え知らずですね。

YONEX SYMARC Mg

ヨネックスのハンマーヘッドと言えばシマーク。
そのメタルモデルになります。
シェイプは同じでメタル、ノンメタルが選べるので、硬さや反発に合わせて選べるのがうれしいところです。
年も年なのでメタルモデルは避けたいところですが、ヨネックスのメタルって軽いんですよね。
乗り味も暴れることなく、操作がしやすい。
全然メタルでも行けるわって感じになります。

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GRAY DESPERADO

グレイの代名詞ともいえるデスペラード。
日本のカービングシーンに外せないボードの人るになります。
メタルの入ったTiやさらに上級モデルのTi Type Rなどもあります。
ノーマルのデスペラードはメタルが搭載されていないのでしならせやすくかなり乗りやすい。
板を走らせるよりもしならせたいので、自分はこっちかなという感じです。
フリーカービング向けなんですよね。
ガンガンレースとかタイムを意識するのであればやはりメタル入りが楽しいと思います。

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ハンマーヘッドって何？

ハンマーヘッドについては下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

【スノーボード】ハンマーヘッドボードって何？：選び方のコツ | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)

何となくですが・・・

ハンマーヘッドって定番モデルが多いんですよね。
中々フルモデルチェンジしないし、新しいモデルも出てこない。

そんな中でもやはりBC Streamは板の開発にかなり積極的です。
オガサカもついに出したかって感じですし、ハンマーヘッドボードが活性化されていくと面白いんですよね。

何というか、少し前までかなり盛り上がっていたハンマーヘッドはかなり下火になりつつある気がします。
というのも、カービングを含めた汎用性の高い板が登場したからです。

そう、パウダーカービングやオールマウンテンと言われるジャンルの板です。
パウダーシェイプやディレクショナルツインの方がやはりいろんな場面で使いやすいですからね。

ハンマーヘッドは競技色が強くなっていて、なかなか一般の人には選ばれなくなりつつある気がします。
浮力もあるし、かなり楽しい板なんですけどね。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。