おはようございます。
今朝は滑り方の話です。
フリーランの練習（と言っても本番なんてないんですが）になるアイディアを書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】ゲレンデの滑り方：楽しく滑るにはどうするの？
大前提
周りをよく見れる状態になるとなおよいです。
体のに異常を感じたら無理はしないでください。
スライドでめちゃくちゃ早く降りてみる
スライドしながらスクワットはエクササイズとて過去に書きました。
板の角度を変えてスピードを上げてみましょう。
できる限り上げましょう。
ブレーキ動作に直結できるので、そこまで難易度は高くなく、安全に行えると思います。
重心の上下と左右の感覚がつかめるようになります。
どうすれば板が滑らせやすいか、止められるかがわかるので、トレーニングにピッタリです。
また、斜面に対して板がどれだけ寝かせられるかがわかります。
逆エッジギリギリで、それを維持できると板と斜面の感覚をよくつかんでいると思います。
これができると、斜めでもソール全面を使いやすくなります。
ゲレンデを広く使う
ゲレンデ幅ギリギリまで移動しながらターンしていきましょう。
フラットの時間を長くします。
ターンをつなぐという意識は全くなくして、ターンとターンの間に時間をかけましょう。
ターンの入りとターンの終わりが意識できるようになります。
またー、どこからターンを始めれば、余裕をもって曲がれるかをわかります。
自分がターンをするのに必要な幅というのがよくわかります。
安全な距離というのが把握できるので、滑りに余裕が出ます。
また、横に向けて滑るので、速度が抑えられます。
怖さが半減するというのはもちろんなんですが、どのくらいでスピードがダウンするというのかが体に染みつきます。
スノーボードは加速するだけではないということが理解できると、いろんなことにチャレンジできるようになります。
パウダーに入ってみる
未圧雪に入ってみるのもいいでしょう。
未圧雪は圧雪とは違い、エッジが使えないです。
板の上に重心がないと、滑れないし、曲がれない状態になります。
圧雪ゲレンデの端にあるパウダーを使いましょう。
少し入って、圧雪に戻る。
短い時間でも、板のソールをコントロールしてパウダーを滑れるようになります。
滑る時間を徐々に長くしてパウダーに入れる時間を長くしていきましょう。
スライド＋スクワットについて
下の記事にやり方を書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
まとめ
楽しみ方はたくさんありますし、正解なんてありません。
それでも知っておくことで、自分の滑りの幅が広がることも多いんですよね。
いろんなことをチャレンジすることも大事ですが、自分の特性を知ることも大事です。
基本的に、みんななんでもできると思うのですが、それでもうまい下手は出てきます。
自分の得意分野は伸ばしていきたいですもんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
