おはようございます。
今朝は板の話です。
連日続けてきたキャンバーの種類についてまとめます。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】板の話:キャンバーの種類について【まとめ】
目次
結論
キャンバーの種類はノーマルキャンバー・ロッカー・フラット・ダブルキャンバーに加えて、それらを組み合わせたハイブリッドキャンバー。
詳細は下に書きます。
ノーマルキャンバー
ノーマルキャンバーはオーソドックスな形。
板の反発を利用する滑り、カービングやジャンプが得意です。
不得意なものはなく、一枚持っていればすべての遊びに対応できます。
踏むことができるようになると遊びの幅がさらに広がります。
板の反発を利用する滑り、カービングやジャンプが得意です。
不得意なものはなく、一枚持っていればすべての遊びに対応できます。
踏むことができるようになると遊びの幅がさらに広がります。
ロッカー
ロッカー形状はアルファベットのUのような形。
接点を減らすことで、低速での操作性が向上している。
グラトリやジブといった遊び方に向いています。
踏まなくても操作ができるため、軽い力で板の操作ができます。
接点を減らすことで、低速での操作性が向上している。
グラトリやジブといった遊び方に向いています。
踏まなくても操作ができるため、軽い力で板の操作ができます。
フラット
フラットロッカーはソールの接地面積が広い板。
ロッカーに似た性質があり、低速域での操作がしやすい。
フラットキャンバーはフラット部分が浮いている板。
操作性が良く、カービングに向いているが、ルーズな遊びにはあまり向いていない。
素材を選び、硬く長い板が多く値段も高めです。
ロッカーに似た性質があり、低速域での操作がしやすい。
フラットキャンバーはフラット部分が浮いている板。
操作性が良く、カービングに向いているが、ルーズな遊びにはあまり向いていない。
素材を選び、硬く長い板が多く値段も高めです。
ダブルキャンバー
ダブルキャンバーはロッカーの足元部分にキャンバーを入れた形。
低速域での操作性と、高速域でのエッジでのグリップを両立しています。
やわらかい板が比較的多く、初心者から上級者まで楽しめる板が多いです。
低速域での操作性と、高速域でのエッジでのグリップを両立しています。
やわらかい板が比較的多く、初心者から上級者まで楽しめる板が多いです。
ハイブリッドキャンバー
ハイブリッドキャンバーは2種類以上のキャンバー形状を組み合わせた形状。
各メーカーが様々な形状を作り出しています。
主に扱いやすさを向上するために作られているものが多いです。
遊び方の幅が広がるので、試乗する機会があれば試してみましょう。
各メーカーが様々な形状を作り出しています。
主に扱いやすさを向上するために作られているものが多いです。
遊び方の幅が広がるので、試乗する機会があれば試してみましょう。
まとめ
板の反り、キャンバーの形状についてまとめました。
素材、長さ、硬さ、エッジ長、サイドカットなど他にも板の表情を決める要因は様々です。
多方面から板を知って、自分にピッタリな一枚を探してみてください。
素材、長さ、硬さ、エッジ長、サイドカットなど他にも板の表情を決める要因は様々です。
多方面から板を知って、自分にピッタリな一枚を探してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。