おはようございます。
今朝は雑談です。
最近、値上がりが一時類いスノーボード業界ですが、今シーズン始めるとしたら、どのブーツがいいか、ガチ目で探してみようかと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】始めるのはいくらくらいかかる?:ブーツ編 23-24版
結論
12月現在なので、年明けにもう少し値下がりすると思いますが、サイズが潤沢にあるのもこの時期だと思います。
詳細は下に書きます。
スノーボードブーツのエントリーモデル 23-24
スノーボードギアの値上がりがここ昨今激しいです。
このサイトの1番最初の記事がスノーボードの初期費用について言及していて、
3年前くらいになります。
その時のブーツの価格は15000円を掲示していて(それでも結構厳しいですが)
値上がりしている今だとどのくらいがエントリーモデルの価格かというのを
ガチで探していこうと思いました。
で、ざっくりと3万円前後です。
型落ち品だと2,3割は引かれて2万円前半くらいになるかなと。
初心者で最初に買うギアはブーツが多いと思います。
だからこそ、快適なものを探してほしいと思います。
BOAモデル
ダイヤルをカチカチ回してレース(靴紐、ワイヤー)を締めるモデルです。
着脱が簡単で、かじかんだ手でも締めやすいのが特徴です。
微調整がやや難しいですが、初心者の内はそこまで微調整しないので、
閉めるコツさえ知っておけばいいと思います。
エントリーモデルの価格帯だとダブルBOAモデルはありませんでした。
シングルBOAでも締め方さえ知っておけば不快感はありません。
BOAの特徴としてはダイヤル付近から締まるというのが特徴になります。
つまり、普通に締めるとタンの部分が先にしまってしまい、
足の甲の部分は緩い状態になってしまいます。
かかとが浮きやすくなり、足への不快感が増えます。
ではどうすればいいのかというと、タンとスネの間にまず手を入れます。
スネに添わせる感じですね。
そしてBOAを閉める。
そうすると、タンの部分よりも先に足の甲が閉まるようになります。
足の甲が十分に締まってから手を抜き、
BOAを閉めることにより、足にジャストフィットな状態にできます。
K2 RAIDER
コスパの良いブーツかつBOAと言えばK2かなと。
その中でもRAIDERは所中級者のモデルで、ステップアップにもってこいのモデルです。
軽さにはビビると思います。
RIDE ROOK
RIDEはK2と関係が強く、その為BOAの使い方がうまいです。
K2に比べるとRIDEの方がやんちゃなイメージで、デザインがいいんですよね。
コスパがいいモデルですし、RIDEの3点セットもあり、これは初心者にかなりいいセットだと思います。
SIMS OPERATION
スノーボード発祥ブランドの一つであるSIMS。
OPERATIONがエントリーモデルとなるのですが、インナーの出来がいいですよね。
暖かく、インソールにも気を配っていて、履いていてストレスのないモデルになっていると思います。
クイックレースモデル
クイックレースはスノーボードブーツ特有のシステムだと思います。
他のスポーツとかでありますかね?
締め直しとかは難しいですが、
かかとを地面に押し付けながらレースを締められるので、ブーツへのフィット感は一番良いかもしれません。
緩みにくいですしね。
緩んだ時も締め直しが比較的楽だったりします。
スノーボード以外ではあまり見ないシステムなので、脱着の方法はお店の人に良く聞いてください。
BURTON MOTO
バートンは結構高いイメージがあったんですが、エントリーモデルの価格は結構一般的。
ソフトで軽量なまさにエントリーモデル。
BOAモデルはワイドモデルなので、足の大きい人も安心です。
SALOMON FACTION
今回紹介する中で一押しなのがこのファクションです。
凄いなと思うのが、Fit to Ride構造をエントリーモデルにも採用しているところ。
ライナーも熱可朔性なので、足へのフィット感は半端じゃないと思います。
この価格帯でこのオプションはすごいですよ。
レースモデル
最近めっきり減ってしまったモデルですが、根強い人気があります。
見た目のカッコよさと微調整ができることが何よりのメリットです。
スニーカー感覚で使えるので、身近さは随一だと思います。
緩みにくいのと濡れると締めにくかったり、少し重くなったりして今います。
むすび方のコツは下の記事に書いてあるので、ご参考までに。
【スノーボード】スノーボードブーツを簡単に履くためのコツ:ブーツの話 | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
VANS Hi-STANDARD OG
レースブーツと言えばVANSかThirtyTwoかなと。
エントリーモデルの価格帯でフラッグシップモデルが買えるのもレースモデルの強みです。
エントリーから上級まで使える超万能モデルです。
まとめ
価格は確かに上がっていますが、各ブランド、エントリーから手を抜いていない感じが出ています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。