おはようございます。
今朝は板の話です。
ツインのパウダーボードを5個ほど紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】ツインのパウダーボード:どこでも遊べる便利な板
結論
パウダー・パーク・グラトリ・カービング何でもいける理想の板に近いと思います。
詳細は下に書きます。
パウダーボードの満足感と物足りなさ
最近ややパウダーにはまり気味で、パウダーボードを結構調べています。
パウダー極振りのボードだと、テール形状にもよるのですが、
パウダーやカービングがメインの遊びになってくると思います。
逆に言えばパークはやや苦手かと。
スワローテールだと特に向いていません。
ピンテールやスクエアテールはかろうじていけるかなという感じでしょうか。
調べていくとあるもので、パウダーのツインチップってあるんですよね。
この系統の板はテールにも浮力があるため、後ろ足荷重でパウダーを滑らなくてはいけませんが、
浮力は十分にあり、独特の楽しさがあります。
何より、そのままパークに入れるのが良いんですよね。
パウダーカービングとは違ったオールマウンテンボードになるんだと思います。
パウダーのツインチップ5選
RIDE TWINPIG
自分がもっているTWINPIGもよくよく考えたらそうでした。
グラトリやカービングのために使っていましたが、パウダーでもかなり楽しめる板です。
ショートファットな安定感があり、本当にどこでも走れます。
自分の感覚としては少し硬い気もしますが、コスパの高い一枚だと思います。
キャンバー形状はハイブリッドキャンバーですね。
YONEX 4XP POWTWIN
通常の4XPよりもノーズとテールスクエアの部分が長く作られています。
ほとんど同一のサイズの4XPのワイドと比較し、サイドカーブは深く、接雪面や有効エッジ長が短くなっています。
ややスマートですしね。
その為、パウダー上ではスピードを落とさず滑ることが可能となります。
フレックスもやわらかめなのがうれしいところです。
キャンバー形状はハイブリッドキャンバーになります。
4XP POWTWIN | BOARDS ボード | YONEX SNOWBOARDS ヨネックススノーボード
Jones Mind Expander Twin
ジョーンズの名機・Mind Expanderのツインバージョンです。
完全なるツインチップではなく、ディレクショナルツインですが、山中で遊べるボードになっています。
テール・ノーズにロッカーが入り、さらに3D形状になっているので、パウダーでの爽快感はすごそうですね。
形状はキャンバーになっています。
yes. 20/20
yesスノーボードの20/20。
この板はシェイプがかなり独特です。
ウェストが26.4なのですが、えぐった形状で26.4なので足元はかなり太く感じると思います。
スイングウェイトがかなり軽く、取り回しが良い板になります。
ややフレックスが硬く、上級者向けではありますが、形状を見ただけで乗りたくなる板だと思います。
形状は一応キャンバーになります。
CAPITA SPRING BREAK POWDER TWIN
キャピタのスプリングブレイクと言えばパウダーボードの代名詞の一つだと思います。
スプリングブレイクは全体的に特殊な形状が多いのですが、おとなしめのツインチップになります。
パウダーにはかなり強い板になりますが、どこででも遊べます。
ハイブリッドキャンバーになるのですが、そこまでキャンバーが強くないため、取り回しもよいと思います。
パウダーボードについて
パウダーボードの形状については下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】テールの形:パウダーボードに乗ってみよう! | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
形状が独特なものが多く、乗りたくなる板がたくさんありますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。