スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】スワローテールについて:少し語りたい

  • 2023-01-16
  • 2023-01-16

おはようございます。

今朝は板の話です。
板のテール形状、その中でもスワローテールについて話したいともいます。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】スワローテールについて:少し語りたい

結論

スワローテールで気にしてほしい部分にエッジが続いているのかどうかがあります。
これによって結構乗り味が変わってきます。

詳細は下に書きます。

パウダーボードのテール

パウダーボードは一般的にディレクショナルという形状を取っており、
ノーズとテールで形が異なるものが多いです。

そのテール形状の中でも特徴が多いのがスワローテールだと思います。
スワローテール自体も呼び方が多々あり、

スプリットテールやフィッシュテールなどとも呼ばれています。
メーカーによって呼び方も変わるので、どれがどの呼び方かは自分はよくわかりません。

明確に決まっているのかもしれませんが。

スワローテールに乗って気が付いてこと

形状からもわかるかもしれませんが、モデルによって、エッジの位置が違うんですよね。
平たく言うと、板の終わりまで有効エッジがあるのかないのか。

両方とも有効エッジではあるんですけど、有効エッジが終わっても板が続いているものがあります。
その場合、スワローテールの入り方は結構浅く、軽量化メインであったりします。

乗り味としては通常の板とあまり変わりはなく、スイッチも滑りやすい板になります。
板の粘りも感じられますし、板の面を使いやすくもあります。

有効エッジが板の終わりになっている場合、スワローテール特有の乗り味が楽しめます。
軽量で取り回しが簡単なのはもちろん、板がかなり回しやすくなります。

フレックス自体がかなり柔らかくなるため、板のしなりもかなり感じやすくなりますしね。
パウダー状の抜けの良さなどもよくなります。

一方エッジの食い込みやスイッチスタンスはやはり劣るかもしれません。

どっちがいいの?

オールラウンドに楽しみたいのであれば有効エッジよりも長い板を、
パウダー特化にしたいのであれば、有効エッジで終わっている板を選ぶのをお勧めします。

個人的には後者の乗り味はかなり気に入っているんですよね。
人によってあうあわないはあるので、後者を乗ってみて合うあわないを確認してみるのがいいと思います。

パウダーボードのテール形状について。

パウダーボードのテール形状については下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

【スノーボード】テールの形:パウダーボードに乗ってみよう! | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)

まとめ

スワローテールでもエッジ長によって乗り味はかなり変わります。
他にも気にする部分はあるのですが、まず気にする部分として挙げてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。