おはようございます。
今朝は板の話です。
21-22シーズンで終売となってしまったが、まだ買えるボードについてあ書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】まだ間に合う?:21-22で終売?ボード
結論
改めて見直すと、「この板の評価はかなり高いのでは?」と思っています。
詳細は下に書きます。
型落ち品だからこその再評価
基本的に今シーズンで販売終了とはメーカーは言いません。
製品戦略等が絡んでくるので、多分言わないのだと思います。
販売終了となるのは一般的には売れていないモデル。
もしくはフルモデルチェンジなどのアップデートが行われるモデルです。
販売が終了したことを知るのが結局翌シーズンで、そのモデルは型落ち品となります。
ですから、評価はかなり難しい。
販売終了になった理由はあるわけだし、先シーズンのモデルだし。
ただ、型落ち品なので、価格は安くなっているわけで。
お買い得感がありながらも、少しもやもやがある感じのモデルなんですよね。
今回紹介するのは3モデルあるのですが、販売終了になった理由はよくわかりません。
ただ、改めて見返すと、かなり評価が高く、価格が下がったことでお買い得感すら生まれたのではないかと思えるモデルです。
実はお買い得?21-22モデル 3選
OGASAKA SHIN 156.5
オガサカのパウダーモデルであるSHINが22-23シーズン結構入れ替わります。
その中で、21-22シーズンで消えていくモデルとして、156.5があります。
先シーズンまで気に止めていなかったのですが、改めてみると、販売終了するのはかなり惜しいモデルだと思います。
ポイントとしては、「オガサカ唯一のピンテール」と「NVコア」です。
パウダーボードの需要が上がり、テールの形状が多様になっています。
そんな中で、個人的にかなり気に入っているのが、このピンテールです。
ピンテール形状は雪面での姿勢を正してくれる効果がある上に操作性がいいんですよね。
その上、CTにも使用されているNVコアの採用。
有効エッジ長はカービングするには少し不向きな長さですが、板の長さ的には操作性抜群だろうなと。
バランスがかなり良さそうなボードなんですよね。
型落ちなので価格も下がっていますし、持っている人も少ないと思うので、かなり価値の出てきたボードなのではないでしょうか?
APORITO × YONEX 4XP DC
ヨネックスにダブルキャンバーボードがあるのはご存じでしょうか?
自分は最近知りました。
ライザップを母体に持つスポーツショップであるAPORITOとのコラボモデルにダブルキャンバーがあります。
販売終了というか、1回限りのコラボだったのかもしれません。
YONEXのホームページにはダブルキャンバーモデルってないんですよね。
しかもトリック系に圧倒的に強い4XPにが採用モデルだったりします。
ヨネックスのボードって日本製で評価が高いのですが、カーボンを使っているため、再現性が非常に良いんですよね。
反発もよく、非常に軽い。
ダブルキャンバー自体も最近再評価され、注目が集まっている形状になります。
価格が安くなっているので、こちらもかなり、価値の出てきたボードだと思っています。
SALOMON Wolle Nyvelt
こちらはフルモデルチェンジのため、シェイプが変わってしまうモデルになります。
22-23はSALOMON初のパウダーボードとして注目を浴びていますが、その裏で販売終了となる21-22モデルも実はかなり評価が高いです。
形状はパウダーボードなのですが、実はオールラウンド。
安定性、操作性、走破性をすべて変え備えたボードなんですよね。
サロモンのこんな感じのボードって本当に調子がいいんですよね。
乗っていて楽しいし、何でもやれる気にさせてもらえる。
ネット上だとほとんど売られていませんが、ショップだと案外売られていたりします。
この板も、かなり価値が上がってくるボードだと思います。
まとめ
それに相対して、希少性も生まれるため、コスパがかなり上がっていると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。