スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】自分のレベルにあったボードを選ぼう!:上達への近道

  • 2022-01-11
  • 2022-01-11

おはようございます。

今朝は板の話です。
自分のレベルに合わせた板を選ぶことのメリットについて書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】自分のレベルにあったボードを選ぼう!:上達への近道

自分のレベルにあった板を選ぶことで上達の近道になります。
逆説的に言えば、レベルレンジの広い板を選べば上達を妨げません。

詳細は下に書きます。

上達の段階

ざっくりと考えると下の3段階になるかと思います。
滑れるようになる→板に乗せてもらう→板を乗りこなす

滑れるようになる段階はわかりやすいと思います。
スノーボードを始めた最初の段階ですね。

滑れるようになる。
そのままです。

板に乗せてもらうは次の段階です。
自分の思い通りに滑れる段階ですね。

イメージとして中級者くらいなので、十分うまいといえる状態だと思います。
ただ滑るのには自分の意思が強い印象があります。

板を乗りこなすはさらに次の段階です。
人馬一体という感じですかね。

板の意思というか、板が自分はこう滑るのが得意なんだというのを理解したうえで滑ることができます。
上級者向けやエキスパート向けの板にはこの意思があり、体の使い方を理解していないと板の性能を引き出せないんですよね。

上級者向けの板で初級者は滑れない?

上級者の板で初級者が滑れないかというとそういうことはありません。
滑ることはできます。

しかし、体の使い方がわかっていないと、無理やりに板を使う感じになります。
滑れるようになるの次のステップが板を使いこなすになってしまうんですよね。

それなりに滑れているので、もったいないんですよ。
この板は難しい板なんだということがわからないんです。

どういうことに注意すればいいのか、この板はどういう滑りができて、何が得意なのかの理解がしづらい状況になってしまいます。
いい板に乗って、いい滑りができるチャンスなんですがもったいないんですよね。

自分のレベルにあった板を選ぼう

次のステップが明確にわかることこそが成長への近道だと思います。
自分のレベルにあった板や次のステップの足掛かりになる板を選ぶことをお勧めします。

自分のレベルがわからない人も多いかもしれません。
初心者・初級者を超えたら中級者ですし、この中級の範囲が果てしなく広いのがスノーボードなので。

そういう時、指標となるのが今の自分の板だと思います。
今の板では物足りないもしくは今の板をもう少し頑張れば何かつかめそうって人は次のレベルに進めると思います。

今の板がめちゃくちゃ楽しいという人は買い替えの必要はないですし、満足できるまで滑りこみましょう。
あっているのかどうなのかがよくわからないという人は、多分あっていない。

板の理解に追いついていないのだと思います。
難しいのは今のスノーボードが楽しくないという人です。

板のレベルをかなり超えてしまったのか、板の意思を理解できるレベルではないのか。
今よりイージーな板や難しい板を選んでみてはいかがでしょうか?

幅広いレベルの板を選ぶのもあり

数は少ないですが、初心者からエキスパートまで満足させてくれる板もあります。
そういう板は自分のレベルに合わせて板の表情が変わってきます。

最初は乗せてくれる板・取り回しの簡単な板というイメージかもしれません。
しかし、乗り込んでいくうちに、実は乗りこなすことが難しい板だったということがあったりします。

初中級者向けの板って、この部分がなかったりします。
つまり、乗りこなす感がないので、満足できず、楽しく感じられなくなっちゃうんですよね。

CT OGASAKA

オガサカのCTはそんな数少ない幅広いレベルの人に合わせることのできる板です。
スノーボードの楽しさと難しさを両方味わえます。
だからいつ乗っても楽しい板なんですよね。
長さによっても表情を変えますし、とにかく一回は乗ってもらいたい板です。
多くの人に支持されて、愛されている理由がわかると思いますよ。

CTを何種類も乗ってみた話

CT、CT-IZ、CT-Sに乗ってみた話は下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

【スノーボード】オガサカ CTを何種類か乗ってみた話:乗り比べてみました | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)

まとめ

レベルにあった板を選ぶことは重要ですが、自分のレベルがわかりにくいこともあるかと思います。
今の板が指標となりますので、今の板に不満がある人は次のステップに行けるように板を選んでみましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。