おはようございます。
今朝は板の話です。
RAD AIRというブランドについて書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】数年前から気になっている板:RAD AIRってどういうブランド?
結論
JAPANリミテッドモデルも販売していて、なかなか注目のブランドです。
詳細は下に書きます。
RAD AIRって知ってる?
スイスのスノーボードブランドになります。
TANKERというスノーボードのみを扱っているブランドです。
その特徴は何と言っても板の長さです。
一番短いもので171cm、長いもので201cmとなっています。
10年前くらいにラウンドノーズラウンドテールの200cmの板を販売して世の中を驚かせました。
しかし、数年前にフルモデルチェンジをしてハンマーヘッドモデルとなりました。
有効エッジ長も長めではありますが、通常のハンマーヘッドボードくらいなので取り回しがそこまで不便ということもありません。
浮力と直進性能は他の板の比ではないです。
長すぎて扱いにくくないの?
扱いやすいかどうかでいうと思ったよりは扱いにくくないといった感じになると思います。
でも、逆に開き直れますよね。
ここまで長いと板選びの概念とか崩れます。
せっかくなら一番長いものを選びたくなります。
有効エッジ長は201cmのもので155cm。
アルペンのスラ板くらいと考えればまあまあありかなと思ったりします。
パウダースノーをハイスピードで滑走する。
その為の板なんですよね。
201cmも特徴的な板ですが、186cmもなかなかのものです。
ワイドシェイプなんですよね。
ウエストが268mmになっています。
ただでさえ安定感のある板にさらに安定感が増します。
ジャパンリミテッドって何が違うの?
デザインがまず変わります。
そして、フレックスがソフトになります。
スイスの山と違い日本の山は狭かったりします。
そんな山を気持ちよく滑走するためには取り回しをよくすることです。
201cmというアイデンティティを保持したまま、日本の山でもすっとばせる。
それがジャパンリミテッドなんですよね。
有効エッジ長について
有効エッジ長については以下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
まとめ
長さとは裏腹に、取り扱いやすさと爽快感のあるボードになっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。