おはようございます。
今朝は板の話です。
来季、乗りたい板があったのですが、とっくに締め切られていた話をしたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】来シーズン乗りたい板があったけど・・・:注文締め切られていた話
結論
かなり特殊なサイズで、海外製ということもあり、かなり発注締め切りが早かったのです・・・
詳細は下に書きます。
来季注目していた板
Never Summer Proto Synthesis 159DF
ネヴァーサマーのプロトシンセシスの159DFです。
ネヴァーサマーはアメリカの老舗スノーボードブランドで、ダブルキャンバーを得意としています。
プロトシンセシスは最近出たフラッグシップモデルとなります。
つまり、ネヴァーサマーの技術がすべて詰め込まれており、一押しの板となっています。
プロトシンセシスの特徴はそれだけではありません。
太さが三種類あるのです。
無印は通常のウエストサイズで、その上にXがあります。
普通のメーカーのファットボードがこのサイズになります。
DFはさらに太いモデルになります。
ドラグフリーの略でスーパーワイドモデルとなります。
ちなみに、この板には試乗していません。
この板が欲しかった理由は3つあります。
①足が大きいのですごく太い板が欲しかった。
②ダブルキャンバーの板が欲しかった。
③ダブルキャンバーでも切れるというネヴァーサマーの板が欲しかった。
こんな感じです。
買うなら今かなーというのもなんとなく思ったんですよね。
スーパーワイドボードについてはこちら
欲しい板が決まったら入手方法を探す
まずは楽天で基本的には取り扱いがあるかどうかを調べます。
アマゾンでもいいのですが、アマゾンってなんか知らないですけど、スノーボードの取り扱いがあまりよくないんですよね。
といいますか、探しにくい。
楽天だと、ショップ経由なので保証もしっかりしていますし、入手しやすいと思います。
楽天で取り扱いがあるかを一通り確認しました。
モデルの取り扱いはありそうですが、サイズが見つかりません。
そうなると、日本の代理人のページに行って取り扱いショップを探します。
大型スポーツ用品店に取り扱いがあるなら、お店に行って相談すれば問題ないです。
プロショップ・ボードショップの場合、どこかしらで取り扱いはあるはずです。
ただ、遠い場所だとメンテなど含めて専門店で買う恩恵が十分に得られません。
大型スポーツ店にも近くのボードショップにも取り扱いがなかったので、日本の代理店に連絡を取ることにしました。
Never Summerの日本の代理店は株式会社GUMPさんになります。
メーカのウェブサイトや海外ブランドの日本の代理店を調べるのに最適なサイトがあります。
SBN FREERUNです。
ブランドの状況を調べたいときにこのサイトは本当に使えるので、お気に入り登録しておいて損はないです。
SBN FREERUN
GUMPさんはスノーボードやスケートボードの仲介業をしています。
ホームページに行きCONTACTからメールを送りました。
対応は非常に早く、夜遅くにメールを送ったのですが、翌日には返答をいただけました。
発注自体は2月自体に締め切られているとのことでした。
また、一般的なサイズなら余分に作る可能性があるが、特殊なサイズは発注分しか作らない。
海外サイトならワンチャン入手できるかもとのことでした。
2月締め切りは早いなーというのが率直な感想でした。
まあ、次のシーズン以降の参考になりましたし、覚えておこうと思いました。
また、海外から直に買ってもいいのだなとも思いました。
日本に輸入するとき、必ず代理店を通さなけばならないと思っていたのでびっくりしました。
海外直輸入もできるということも確認できたので、これも大きな収穫でした。
メーカーホームページをこまめに確認して購入すればいいのですから、タイミングさえ合えば購入が可能となります。
執着はしない
スノーボードはいろんな遊び方ができるスポーツです。
遊び方に合わせて板選びも変わります。
来季はこんな遊び方をしたいからこの板、新しいことを始めたいからこの板。
自分の体格にあっているのはこの板。
そんな感じですので、欲しい板がなかったら次の板を探せばいいと思います。
来季にしたいことが変わっていて、それに伴い欲しい板も変わっている可能性もあるんですよね。
だから、執着せずに、入手できる板の中で、来季一番楽しめそうな板を選ぶのがベターかなと思います。
板の発注についてはこの記事を参考に。
まとめ
注文の締め切りが早い板を購入するのは難しいかもしれません。
でも、メーカーや代理店に直接コンタクトをとればもしかしたら入手できるかもしれません。
苦労して手に入れた板は愛着がわきますよね。
手に入れられないものほど尊く感じますよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。