おはようございます。
今朝は板の話です。
板はいつくらいに発注するのがいいのかという話をしたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】7月くらいがリミット?:板の発注について
結論
締め切りのデッドラインが7月のものが多いみたいです。
詳細は下に書きます。
板の入手について
新品の板を入手するには基本的にはお店やネットで買います。
ニューモデルか型落ちかになるかと思います。
生産方法として発注があって生産するものとこのくらい売れるだろうとあらかじめ予測して作るものとがあります。
完全受注生産は注文があった分しか作りません。
とはいえ、ショップの人が売れると確信していれば多めに発注している可能性があります。
そう考えると、実は作っている板の数ってそんなに多くないのです。
特に高い板は受注生産が多く、注文なしで自分の欲しいサイズを手に入れるのは難しいです。
スノーボードに限らず、高いものは人る売れなかっただけで利益がかなり下がりますからね。
受注せずに自分の欲しいサイズがあったらラッキーだと思いましょう。
メーカーによって違う受注の締め切り
受注された板はメーカーごとに締め切りがあります。
当たり前ですが、板は次のシーズンまでにお客さんの手元になくてはいけません。
逆算していき、何かあっても取り返しがつく時期を見て発注を締め切ります。
海外だと日本への発送時期も含めて時間を見るので発注はさらに早くなります。
板の生産をどのようにしているかは定かではありませんが、同じモデルはまとめて作ると思います。
それの方が、個体差が出にくいからです。
発注が来たら一枚作るという作り方はしていないと思います。
発注数が出たら、工場のラインのスケジュールを決め、板を作り始めるのだと思います。
素材の確保も締め切りに関係する
ウッドデッキなどは板を乾燥させる期間が必要ですし、乾燥させた板の確保も必要になります。
メタルの金属やカーボンも確保しなければなりません。
材料を無駄にしないことで、コストカットができるので、メーカーとしては必要なこととなります。
スノーボードって大切に使うと長持ちする
毎年スノーボードを買い替える人はそうそういないですし、買ったとしてもニューモデルでなかったりします。
念願かなって手に入れた板は早々に手放さないですし、チューニングを十分に行って長持ちさせます。
そうすると、板の買い替えのペースってそんなに高くないんですよね。
同じモデルを連続して買う人も少ないと思います。
いろんなブランドのいろんな形状の板を試したいですしね。
固定客を確保するということはメーカーにとって意外と難しいのかもしれません。
まとめ
国産ブランドはそろそろ受注を締め切るころになります。
受注の時期を逃したとしても、手に入れられる可能性はあります。
ショップが売れるだろうと予測して多めに発注したものを確保することです。
ただ、サイズは万人受けするものが多く、自分の気に入ったものは手に入らない可能性が高いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。