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【スノーボード】RIDE TWINPIG:今シーズンサブで乗っていたボードについて

  • 2021-04-16
  • 2021-04-16

おはようございます。

今朝は板の話です。
今シーズンサブで乗っていたRIDE TWINPIG154の使用感を書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】ライド ツインピグ:今シーズンサブで乗っていたボードについて

結論

ライドツインピグはしっかりとしたハリのある板。
軽く取り回しもよく、太いため安定感があります。
買う値段によってはコスパはかなりいいと思います。

詳細は下に書きます。

RIDE TWINPIGの特徴

・ワイドシェイプ
・ツインチップ
・アシンメトリー
・ハイブリッドロッカー
かなり特徴が多く、癖の強い板になっています。

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買う決め手

ツインチップの板が欲しかったというのが第一にあります。
ハンマーヘッドボードばっかり乗っていたので、普通の板が欲しかったのです。

また、ワイドシェイプで軽く取り回しのいい板、また、やわらかめと絞っていきました。
それでいてカービングもできる板とかなり欲張りな感じです。

最終的にはワーピグとツインピグで迷っていましたが、ディレクショナルはいったん放棄してツインピグにしました。

実際の感想

一番感じたことはノーズの短さとハリの強さです。

ハンマーヘッドボードをもインで乗っていたせいもあり、ノーズの短さはかなり気になりました。
スタンス60cmで乗っていたせいもあったのですが。

ノーズが短くなると、取り回しが良くなり、アプローチが早めでなくても大丈夫という感じです。
ただ、頼りなさもあることも確かです。
セットバック入れて乗ってみましたが、少し乗りやすくはなりましたが、そこまでではありませんでした。

ハリの強さというか板の硬さです。
RIDEの板のスペックの中ではかなり柔らかいほうになるのですが、そこまで柔らかさを感じませんでした。

むしろやや硬めではとも思いました。
きちんと乗れるし、レスポンスもよい感じです。
ただ、せっかくならもう少しやわらかい板に乗りたかったというのはあります。

ワイドシェイプは期待どおりでした。
ドラグがかかりにくく、ぐいぐい板を立てていける。
やわらかかったら、これは楽しくなかったかもしれません。

サイドカットが違うアシンメトリーなのですが、そこまで違いは感じませんでした。
というのも、普段乗っている板はサイドカットが浅いので、トゥーもヒールもサイドカットが深いなあと漠然と感じてしまったからです。

ハイブリッドロッカーでワイドシェイプなので浮力はあるのですが、ノーズが短いので、パウダーはやや不得意かもしれません。

ボード表面がざらざらしているのも個人的には好みです。
ステッカーは張りにくいですが、デッキパッドがなくても足が滑らないので安心です。

コスパについてですが、定価の7万円は妥当かもしれません。
ただ、前シーズンモデルとかだと半額くらいまで値段が下がるので、そうなると、かなりお買い得です。

156Wはさらにワイドになります。
そういったボードだとなおさら良いともいます。

総評

グラトリ板というよりカービングの方が得意な板かもしれません。
しっかりとハリがあるし、高速でもパタツキはないです。

個人的にはもう少しやわらかめの板を望んでいましたが、見方を変えるとかなりいい板です。
軽いし、スウィングウェイトもよい。
コスパもよいし、特徴だらけのそんな板です。

今シーズン乗っていた板について

メインに使っていたサロモンダンスホールについては下記の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

SALOMON DANCEHAUL

まとめ

今シーズンサブとして使っていたツインピグを紹介しました。
ワイドシェイプのグラトリ板として特徴的な板です。
安定感と取り回しの良さがいい板ですよね。

乗った感触がやはり外国の板だなと思いました。
しっかりとした強さを持つ外国独特の板という感じですかね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。