おはようございます。
今朝は雑談です。
スノーボードの寿命について書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】スノーボードの寿命ってどれくらい?:劣化ってするの?
結論
ソールがけば立つようになったり、板がやわらかくなったり、エッジがさびたりします。
劣化はシーズンオフの時に進みますので、手入れが重要になってきます。
詳細は下に書きます。
スノーボード寿命ってどのくらい?
寿命のとらえ方もいろいろあります。
破損や摩耗によるもの。
キャンバーの変形によるもの。
エッジやソールの劣化によるもの。
技術が進み板が時代遅れになってしまう。
いろいろあります。
ここではエッジやソールの劣化について取り上げたいと思います。
一概には寿命はいつとは言えませんが、何も手入れをしなかった場合、板の寿命は5~8年程度だと思います。
寿命が来るとどうなるの?
基本的には滑ることは可能です。
しかし、エッジが引っ掛かってしまったり、ソールが滑らなくなったりと、ストレスがすごいです。
また、板そのものの強度が下がってしまうので、破損の恐れも出てきます。
安全に滑ることができなくなります。
いつ劣化していくの?
基本的に板を使っているときは劣化はしません。
スニーカーと同じで、保存しているときに劣化が進んでいきます。
原因は空気中の酸素にさらされるからです。
酸素はカーボン、ウレタン、ポリエチレンなどを劣化させ、強度を弱めます。
また、禁足にも作用し、錆の発生の原因になります。
スノーボードは残酷なことに1年通してできるスポーツではありません。
さらに加えて言うと、滑っていない期間の方が長いんです。
その為劣化させないように手入れをすることが大切になります。
どうやって手入れするの?
ビンディングを外して板の反りを防ぎます。
クリーニングののち、ワックスを厚塗りしておくことでソールの酸化を防ぎます。
エッジをコートすることでエッジの錆を防ぎます。
下の記事に書いてありますのでご参考までにどうぞ。
まとめ
シーズンアウト時にそのままにせず、ひと手間加えましょう。
そうすることで、板の寿命は格段に延びます。
どんなことに対してもですが、道具を大切に使うことはとても大事なことです。
道具を知ることで自分の上達にもつながりますし、丁寧に今後も使っていこうという気になるからです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。