スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】スノーボードの寿命ってどれくらい?:劣化ってするの?

  • 2021-03-30
  • 2021-03-30
  • 雑談

おはようございます。

今朝は雑談です。
スノーボードの寿命について書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】スノーボードの寿命ってどれくらい?:劣化ってするの?

結論

スノーボードは酸化により劣化します。
ソールがけば立つようになったり、板がやわらかくなったり、エッジがさびたりします。
劣化はシーズンオフの時に進みますので、手入れが重要になってきます。

詳細は下に書きます。

スノーボード寿命ってどのくらい?

寿命のとらえ方もいろいろあります。
破損や摩耗によるもの。
キャンバーの変形によるもの。
エッジやソールの劣化によるもの。
技術が進み板が時代遅れになってしまう。
いろいろあります。

ここではエッジやソールの劣化について取り上げたいと思います。
一概には寿命はいつとは言えませんが、何も手入れをしなかった場合、板の寿命は5~8年程度だと思います。

寿命が来るとどうなるの?

基本的には滑ることは可能です。
しかし、エッジが引っ掛かってしまったり、ソールが滑らなくなったりと、ストレスがすごいです。
また、板そのものの強度が下がってしまうので、破損の恐れも出てきます。

安全に滑ることができなくなります。

いつ劣化していくの?

基本的に板を使っているときは劣化はしません。
スニーカーと同じで、保存しているときに劣化が進んでいきます。
原因は空気中の酸素にさらされるからです。

酸素はカーボン、ウレタン、ポリエチレンなどを劣化させ、強度を弱めます。
また、禁足にも作用し、錆の発生の原因になります。

スノーボードは残酷なことに1年通してできるスポーツではありません。
さらに加えて言うと、滑っていない期間の方が長いんです。
その為劣化させないように手入れをすることが大切になります。

どうやって手入れするの?

ビンディングを外して板の反りを防ぎます。
クリーニングののち、ワックスを厚塗りしておくことでソールの酸化を防ぎます。
エッジをコートすることでエッジの錆を防ぎます。

下の記事に書いてありますのでご参考までにどうぞ。

板の保管方法って?

まとめ

板の劣化は使用していないときに進みます。
シーズンアウト時にそのままにせず、ひと手間加えましょう。
そうすることで、板の寿命は格段に延びます。

どんなことに対してもですが、道具を大切に使うことはとても大事なことです。
道具を知ることで自分の上達にもつながりますし、丁寧に今後も使っていこうという気になるからです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。