おはようございます。
今朝は板の話です。
おすすめ国産オールラウンドボードを紹介したいと思います
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】国産オールラウンドボード8選:最初の1本に最適
オールラウンドボードって?
自分の身長に対してドンピシャのものを選ぶのが基本です。
癖がなく、滑りやすい。
どのような環境にも対応できるボードです。
最初の1枚に最適ですし、このジャンルの板は一枚は持っておきたいですね。
おすすめ国産オールラウンドボード8選
MOSS KING
モスのフラッグシップモデルになります。
キングの特徴はマニュアル感です。
少し硬めのやや難しめの板にはなるのですが、自分で操作する楽しさを教えてくれる板です。
MOSS TOTO BLACK SF
モスのもう一つのオールラウンドと言えばTOTOですが、そのモデルの中で、さらに柔らかい板になります。
CS2キャンバー(いわゆるハイブリッドキャンバー)を採用していて板をルーズに動かすことができます。
しかし、トーションの部分は少し硬いため、高速でのカービングもできますし、ノーズからテールまで広く板を使うことができます。
受注生産モデルなので、欲しい人は早めに予約しましょう。
OGASAKA CT
オガサカのオールラウンドモデルと言えばCT。
困ったらCTと言われるほどの性能です。
CTよりも乗りやすい板は今は多いかもしれません。
ですが、初級者から上級者にわたり上達を支えられる板は数少ないと思います。
OGASAKA TF
オガサカの新オールラウンドモデルのTFです。
やわらかく取り回しが本当に良い板です。
板のトーションやフレックスを感じながら操作できるので、足裏感覚が養えます。
ただ、CTとの差別化は少し難しいかもしれません。
BC Stream S
BCストリームのフラッグシップモデルになります。
長さはもちろん、板の太さやフレックスを選べる板になっています。
とはいえやはりBCストリームはカービングのメーカーです。
基本的な滑り方に加え、カービングをしていくために必要な技術を教えてくれます。
YONEX NEXTAGE
ヨネックスのイージーライド・オールラウンドモデルになります。
ヨネックスの技術がふんだんに使われており、カーボンの強さと振動吸収、それでいてフレックスはソフトとなっています。
まさに乗り手をNEXT STAGEに押し上げてくれる板になっています。
atirom-avs APEX
アチロムは大人向けのスノーボードです。
しっとりと楽しむにはもってこいの板になっています。
APEXはハイブリットキャンバーを採用しているので、取り回しが本当に簡単です。
また、アイロムの特徴であるavsを本体に入れているので、振動が吸収されるようになっています。
DEATH LABEL DEATH SERIES
デスレーベルのフラッグシップモデルになります。
軽く取り回しが良いのに、ハイスピードでも板がパタツキません。
グラトリやパーク向けの板を多く出しているデスレーベルだけに板の使用感は段違いです。
オールマウンテンボードに関して
おすすめ国産オールマウンテンボードは下記の記事で書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
まとめ
一枚持っておけばどんな環境にも対応できます。
オールラウンドボードの長所は癖のなさだと思います。
逆に言えば端緒になりえる部分です。
パラメータがきれいな5角形だったりするので。
だからこそチャレンジができます。
スタンスを広げたり、狭めたり、前振りだったり、ダックだったり。
硬いブーツやビンディングを試したり、その逆をやってみたり。
懐が広く、いろんな体験をさせてくれるのがオールラウンドボードになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。