スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】偏光レンズゴーグル4選:雪の表面が良く見える最強レンズ

おはようございます。

今朝はゴーグルの話です。
偏光レンズゴーグルを紹介したいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】偏光レンズゴーグル4選:雪の表面が良く見える最強レンズ

偏光レンズって?

偏光版というものを小学生の頃に習ったと思います。
光が入社する方向を一定にすることにより、目に入ってくる情報を絞ります。
他の角度の光が入ってこないため、光の反射によって隠れたものが見ええるようになります。

水面の光を抑えて水中を見ることができるので、釣りなどによく使われています。

ゴーグルにすると何が変わるの?

反射を抑えて、目に入る光の量を抑えるため、雪目になりません(当然ですが)。
雪は光を反射します。
透過して屈折して目に入るものもあります。
水ほど動きはしませんが、流動体ではあるので、光の反射がその都度違います。
雪面の状況をくっきりとらえられることが偏光レンズの魅力です。

欠点は?

欠点がないわけではありません。
光の量を基本的に半減させるため、透過度がかなり低いです。
つまり、かなり色の濃いゴーグルになってしまいます。
ピーカンの日なら良いのですが、大雪の日やナイター、林間などは少し見えずらくなります。
最近は明るい偏光レンズもあるのですが、あまりゴーグルには応用されていない気がします。

よく見えすぎることが欠点になることもあります。
見えすぎるんですよね。
目に入ってくる情報が多すぎるといった感じです。
まあ、よく見えるに越したことはないのですが。

おすすめ偏光レンズゴーグル4選

OUT OF KATANA

数年前から偏光調光レンズを採用しているのがOUT OFです。
平面レンズのKATANAはゆがみが少なく、雪面が良く見えます。
THE ONEレンズは調光の機能もありますので、一枚でどんな天気にも対応することができます。
偏光レンズを採用しているメーカーの中でも、一番こだわりが強いですし、売りにしています。

DICE BANK

ダイスのバンクは曇らないシステムがすごいです。
レンズ自体も水分を含有することができますし、ワンタッチで通気できるようになっています。
しかも視界が広いという、欠点がないゴーグルです。

SWANS HELI-MPDTBS-N MBK

HELI-MPDTBS-N MBKは偏光レンズを採用しているので、視界が良いです。
それだけではなく、湿度センサーとファンがついています。
曇りそうな湿度になったらファンが回るシステムになっています。
電池が必要なので少々重いですが、曇り知らずはうれしいですよね。

DRAGON NFX2

デザイン性も視界もよいドラゴン。
快適性が良く、視界もよいです。
ゴーグルをしていないかのような解放感が味わえます。

偏光・調光レンズについて

偏光・調光レンズについては下記の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

【スノーボード】レンズの種類、偏光・調光って何?:ゴーグルの話

まとめ

偏光レンズを採用したゴーグルは雪面の凹凸がとてもよくわかります。
見えることによって生まれる安心感は半端ではありません。

どこまでがゲレンデか見落とすこともないんですよね。
そして、偏光レンズにまけないくらいのレンズ技術を採用したゴーグルも増えてきましたよね。
そのせいか一時期よりも偏光レンズ採用のゴーグルが減っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。