おはようございます。
今朝はワックスの話です。
最近、ペーストワックスを使ったのですが、調子が良かったのでお話ししたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】ホットペーストワックスって何?:ワックスをより簡単に!
結論
仕上げも簡単で、削りかすも少ないです。
それなのにめちゃくちゃ滑ります。
詳細は下に書きます。
ホットペーストワックスって?
ペーストワックスのように塗り広げて使用します。
塗っただけでも効果はあるのですが、アイロンをかけるとワックスが癒着し、通常のホットワックスと変わらない状態になります。
ホットペーストワックスのかけ方
FNX HHH-RACE
今回使用したものがこのFNXのペーストワックスになります。
リキッドワックスも性能がいいのでお勧めです。
少量しか入っていないように感じますが、何せロスが少ないので、1回に使う量をかなり減らしてくれます。
ワックスをのばす
付属のスポンジにワックスを適量付け、ワックスを塗っていきます。
厚く塗る必要はなく、力もいりません。
塗る方向を気にする必要もありません。
まんべんなく塗りましょう。
溶かさなくてもワックスを伸ばせるというのがペーストワックスのいいところですよね。
アイロンでワックスを浸透させる
今回使ったFNXのワックスは融点の表示が72℃です。
そのため、90℃でワックスをかけていきます。
同じ方向でゆっくる伸ばしていきましょう。
板の温度が上がりにくいのも利点の一つですよね。
ペーストですので引っ掛かることがないので、アイロンをかける時間をかなり短縮できます。
2時間ほど待つ
2時間ほど放置していると、不思議なことに固まっています。
固形のワックスと固まっているさまは変わりません。
意外と厚く塗られているので、本当に少量でいいことがわかります。
あとは仕上げるだけ
スクレーピング、ブラッシングはいつも通り行ってください。
ファイバーテックスで仕上げて終了です。
ワックスの手順について
ワックスの手順については下の記事にまとめてあります。
ご参考までにどうぞ。
まとめ
塗りムラもなく、仕上がりもかなりいい感じです。
ロスが少ないのが個人的にGOODだと思います。
このワックスはホットワックスのハードルをかなり下げてくれていると思います。
汚れたり、焼けたりのミスがなくなると思うんですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。