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【スノーボード】ケースのすすめ:アクセサリーの話

  • 2021-01-03
  • 2021-01-03
  • 小物

おはようございます。

今朝は小物の話です。
ケースについて書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】ケースのすすめ:アクセサリーの話

結論

エッジやソールを守るためにも、ソールカバー、ニットケースなどは必要。
エッジから手や服などを守るのにも効果を発揮します。

詳細は下に書きます。

ケースの種類

スノーボードのケースは大きく分けて3つの形状があります。

ソールカバー

ボードに密着してソールやエッジを守る形のもの。
一般的にソールカバーやソールガードと呼ばれています。
ほとんどがニット製かネオプレン製です。

ネオプレン性のものは水をはじき、弾力性があるため、保護力が強いです。
かなり強い素材なので、破けることはほとんどありません。
そのかわり、伸縮性に乏しく(多少は伸びます)カバーできる長さがニット製に比べると狭いです。

ニット製のものは、吸湿性・通気性に富んでいます。
ネオプレン性に比べると強度は負けますが、伸縮性がかなりあります。
ニット製とはいえ、相当強いので破けてしまうことはほとんどないでしょう。

ニット製のカバーは、雪が付着した板でも溶けた水を吸収し、外へ蒸発させます。
ネオプレンの場合は、吸収しないため、水がカバー内にたまり、エッジがさびてしまうこともあります。
きちんとゲレンデで雪を落としてからカバーを使うようにしましょう。
とはいえ、ニットの場合でもキチンを雪は落とした方が良いです。

ソールカバーは車のキャリアにも積みやすいです。

最近はボードの雪を落とす道具としてハンディクリーナーが売られています。
ボードやバインディングの雪落としにも使えますし、車の細かい部分の雪を除くときにも使えます。
一個持っておくと便利なものです。

ニットケース

ニットで作られた大きな巾着のような形状になっています。
たまにナイロン製の同じような形状のものもあります。

ニットで作られているので、吸水性・通気性は抜群です。
濡れているスノーボードをそのまま入れても水を吸収してくれます。

ソールカバーとの違いは形状もあるのですが、使い勝手も少し変わります。
ソールカバーがスノーボードの形状を指定しているのに対して、ニットケースは長ささえあれば大抵の板を入れることができます。
パウダーボードやファットボードを入れることも可能ですし、アルペンボードも入れられます。

ビンディングもそのまま入れられることも特徴の一つです。
ビンディングに残った水分も吸収しますし、ビンディングが他の道具にぶつかることも防いでくれます。

ただ、見た目のせいか、あまり好まれて使われている気はしません。
ソールカバーを使っている人の方が多いですね。
場所も取らないですし、見た目もすっきりしています。

スノーボードケース

ケースというかスノーボードがそのまま入るバッグですね。
大抵がナイロン製でキャスター付きのものもあります。
伸縮性はありませんが、非常に丈夫にできています。
スノーボード以外にもウェアやブーツを入れることができます。

スノーボードの旅行などの時に使いますね。
電車や飛行機での移動時や旅先に郵送する入れ物として使うことが多いです。

吸水性はほとんどありませんが、そもそも、濡れたボードを入れることを前提としていません。
旅先で持ち運びやすいようにソールカバーを板に装着している場合もあります。

使い分けは?

ソールカバーは普段滑りに行くときに使用します。
ニットケースはソールカバーに自分の板が合わないときに使用し、普段使いです。
スノーボードケースは自家用車以外の旅行用といったところですかね。

まとめ

スノーボード自体や他の道具を傷から守るためにソールガードは必要。
スノーボードに雪が付着していても、他の道具を守ってくれます。

個人的には使いまわしのきくニットカバーはおおすすめです。
作りが簡単なものから、しっかり作られているものまでピンキリなので、よく調べて買うことをお勧めします。

特にソールカバーは長さは書いてあっても幅は書いてなかったりします。
場合によってはベルクロが止まらないなんてこともあり得ますのでご注意を。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。