スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】リフトに乗ってみよう【降車編】:初心者向け

おはようございます。

今朝は初心者向けの話です。
リフトに乗ってみよう【降車編】です。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】リフトに乗ってみよう【降車編】:初心者向け

結論

ワンフットで降りるタイミングが一番緊張します。
緊張するとうまくいかなかったりします。
リラックスを心がけましょう。
ただ立ち上がるだけで大丈夫です。
力はいりません。
ワンフットで滑っているときは曲がろうとしたり、止まろうとしなくてもよいです。
適度なところで勝手に止まります。

詳細は下に書きます。

リフト上での注意

リフトでは足をあまりぶらぶらさせないようにしましょう。
思いのほか揺れます。
また、リフトの上では冷えやすいです。
初心者のうちは疲れる行動を自然としていて、汗をかいています。
リフトに座ってしばらくすると冷えてしまいます。
熱いからと言ってファスナーなどをあけないようにしましょう。

また、汗をかいているせいで、ゴーグルが曇ります。
ゴーグルの曇りは滑っているうちになくなりますが、凍ってしまうと大変です。
ゴーグルを上げたりしていると頭の熱がそのまま行くので特に曇りやすいです。

安全バーは降車場所が近づいたら上げましょう。
「上げます」の一声をかけてから上げるようにしましょう。

リフトの降り方

降りるときは時間とのプレッシャーがあります。
時間内に降りなくてはいけないのですが、焦らないことを心がけましょう。
意外と時間はあります。

空中でスノーボードの先(ノーズ部分)を上げて地面と引っかからないようにします。
体を少し斜めに向けておくとよいです。
レギュラーなら斜め右、グーフィーなら斜め左を向きましょう。
立ち上がる必要があるので、不安がある場合、背もたれを使いましょう。

板が接地したら、流れに逆らわないように板を滑らせます。
ここで逆エッジになると大変危険です。
また、すぐに立ち上がらないようにしましょう。
降車ラインがあるので、そこまでは座っておきます。

降車ライン上で立ち上がります。
降車ラインの先が平地の時はワンフットで滑るというより、スケーティングで板を滑らせます。
平地になっているリフトは大抵降りるときにスピードダウンしています。
ゆっくりスケーティングをしてリフトから離れましょう。

降車ラインの先が下り坂になっている場合は板の上に立ちます。
デッキパッドがある場合は、デッキパッドに足を乗せます。
要はバインディングとバインディングの間に足を置きます。
そしたらすっと立ち上がりましょう。
立ち上がった後はもう、足元は見ません。
進行方向をまっすぐ見ましょう。

当たり前のことですが、リフトは動いています。
リフトで少し勢いがついていますし、リフトが膝を押してくれます。
進むエネルギーはリフトからもらえるので、降車時には自分で動く必要がほとんど必要なかったりします。

まっすぐ進んでそのうち止まります。
降りれてとまれりゃいいのです。

転んでしまった場合

転んでしまった場合は、恥ずかしいですが、開き直ってゆっくり行動しましょう。
リフトの下に入り込むと、頭を打ちますし、焦って立ち上がろうとしてもなかなか立ち上がれません。
リフトの降車時に転ぶのはみんなやってます。
そういうもんなんです。

また、乗車時はいいのですが、降車時はあまり他人をあてにしないようにしましょう。
巻き込んで危険が増すときがあります。
ワンフットで滑っているときは不安定ですので、教えている本人もリフトから降りるときは緊張していたりします。

まとめ

降りるときは焦らずゆっくり、降車ラインの上で立ち上がりましょう。
あとは自然に体が流れていきます。
足元を見ないで進行方向をまっすぐ見ましょう。
変に力を入れないようにしましょう。

リフトを降りるときはいまだに緊張します。
別に誰も見てないんですけど、変なプレッシャーがありますよね。
失敗ができない場所ではあるんですど、失敗を必ずする場所でもあります。
そうやって、うまくなっていくんです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。