スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】ワックスの話:国産ワックスブランド4選

おはようございます。

今朝はワックスの話です。
日本製のワックスはクオリティが高く、世界で認められているメーカーが多いです。
今回はその中から4ブランドについて書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】ワックスの話:国産ワックスブランド4選

結論

ワックスブランドは好みで選ぶ分が大きいです。
多数のメーカーを混ぜることもありませんし、基本的に最初に選んだブランドを使っていくことが多いです。
そのため、ワックスブランドにどのようなものがあるのかを知っておいて損はありません。

詳細は下に書きます。

国産ワックスブランド4選

ガリウム

世界的にも有名なワックスブランドのガリウム。
宮城県に本拠地を置き、ワックスブランドとして長い歴史を持っています。
ガリウムという会社名は元素のガリウムから来ています。
ガリウムが水をはじくことを発見し、ワックスにガリウムを混ぜたことからガリウムの名前が来ています。
特筆すべき点は長い歴史に培われたノウハウからくる、さまざまな雪質に対応するワックスの種類です。
ガリウムは本当にワックスの種類が多いんです。
そのため、自分の好みの混ぜ方にするなど、選択肢が広がります。
大型スポーツ用品店では間違いなく扱っていますし、入手性の良さは一番ではないでしょうか?

ガリウム

マツモトワックス

マツモトワックスも日本のワックスブランドとして歴史は長く、ガリウムと二分するほど人気があります。
ガリウム派とマツモト派で別れることが多いです。
ワックスの種類も多く、アクセサリー類も多いんですよね。
ムラサキスポーツやスポーツデポでの取り扱いが多く、入手しやすいワックスです。

マツモトワックス

フルーツワックス

長野県を拠点に生まれたフルーツワックス。
県外知名度は低いですが、非常に考え抜かれて作られています。
特徴は何と言ってもよい香りがすることです。
また、融点が低いことも特徴の一つです。
ホットワックスのハードルをいかに下げるかに焦点を当てています。
嫌なにおいがしないことや、低温で簡単にワックスをかけられること、また、種類を絞ることによって選択性の難しさをなくしています。
初心者にピッタリのワックスになっています。
長野県外ではなかなか手に入れにくいかもしれませんが、おススメできるブランドです。

フルーツワックス

チームレスキューワックス

長野県白馬町に拠点を置くチームレスキューワックス。
ワックスの概念がこのブランドはそもそも違います。
ホットワックスはMUSOUになるのですが、ポリマーワックスなんですよね。
ワックスのかけ方自体にかなり他メーカーと違いがあるのでよく確認した方が良いです。
かといってお勧めしないわけではありません。
ワックスが非常によくできていて、丈夫でほとんどの雪質に対応しています。
そのため、1回ワックス掛ければ1シーズンいけるレベルなんですよね。
また、静電気を利用したICHIBANやリキッドワックスのKIWAMIの2つを塗っておけば一日ご機嫌に過ごせるんですよね。
液体ワックスなのに1日持つのはすごいですよね。

チームレスキューワックス

まとめ

王道のガリウム・マツモトワックス。
初心者向けのフルーツワックス。
一味違ったチームレスキューワックス。
ワックスは性格が出るので、性格に合わせて選んでみてください。

ワックスのトピックスとして、スキー競技でフッ素系ワックスが使えなくなります。
スノーボードにもそのうち適用されるでしょう。
フッ素を使わなくても滑るワックスの開発が、各メーカーすすめられており、見どころなんですよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。