おはようございます。
今朝は板の話です。
形状についての記事をまとめました。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】板の話:形状の種類について【まとめ】
目次
結論
板の形状を決める部分はキャンバー・ノーズ(テール)・サイドカット・幅・長さ・有効エッジ長などがあります。
少し変えるだけでまったく違った乗り味になることもあります。
少し変えるだけでまったく違った乗り味になることもあります。
各記事を羅列するので参考にどうぞ・
板の形:テーパードについて
テーパードとはノーズ幅とテール幅に差がある板でディレクショナルの一種。
メリットはノーズのぬけが良く、疾走感が味わえるところ。
デメリットはスイッチが難しい、カーブからカーブにつなげるきっかけが少し難しい。
メリットはノーズのぬけが良く、疾走感が味わえるところ。
デメリットはスイッチが難しい、カーブからカーブにつなげるきっかけが少し難しい。
板の形;有効エッジ長
有効エッジ長は板のパラメータの一つ。
板の性格を大きく左右します。
長ければ安定して、短ければ取り回しが良くなります。
身長×0.7程度の板を選びましょう。
板の性格を大きく左右します。
長ければ安定して、短ければ取り回しが良くなります。
身長×0.7程度の板を選びましょう。
板の形:サイドカーブ
サイドカーブは板の側面のカーブのこと。
数字が大きければ、曲がるときに大きなカーブを描きます。
小さければクイックなカーブを描くことができます。
数字が大きければ、曲がるときに大きなカーブを描きます。
小さければクイックなカーブを描くことができます。
板の形:ファットボード
ファットボードはウエスト幅が太いボード。
柔らかい板だと、短いエッジのものを選んでパークやグラトリに適しています。
長いエッジではスピードが出やすいですが、板の切り返しが難しくなるので、テーパードシェイプのものと相性が良いと思います。
浮力があるので、ショートパウダーにも多く用いられています。
柔らかい板だと、短いエッジのものを選んでパークやグラトリに適しています。
長いエッジではスピードが出やすいですが、板の切り返しが難しくなるので、テーパードシェイプのものと相性が良いと思います。
浮力があるので、ショートパウダーにも多く用いられています。
板の形:ノーズの形
ノーズの形状は「ラウンド」「ハンマー」「パウダー」「その他」の4種類。
同じ有効エッジ長なら板の長さはパウダー>ラウンド>ハンマーとなる。
ラウンドはオールラウンド。
ハンマーはカービングやレース。
パウダーはパウダースノーやサーフライド。
特化しているが、ほかのものに使えないというわけではない。
同じ有効エッジ長なら板の長さはパウダー>ラウンド>ハンマーとなる。
ラウンドはオールラウンド。
ハンマーはカービングやレース。
パウダーはパウダースノーやサーフライド。
特化しているが、ほかのものに使えないというわけではない。
板の形:キャンバーの種類
板の反り、キャンバーの形状についてまとめました。
素材、長さ、硬さ、エッジ長、サイドカットなど他にも板の表情を決める要因は様々です。
多方面から板を知って、自分にピッタリな一枚を探してみてください。
素材、長さ、硬さ、エッジ長、サイドカットなど他にも板の表情を決める要因は様々です。
多方面から板を知って、自分にピッタリな一枚を探してみてください。
まとめ
板のパーソナリティを決めるうえで形状は大きな部分を締めます。
他にも素材や硬さ、フレックス・トーション、重さなど材質に起因するものも多いです。
ブランドが得意とする形などもあります。
他にも素材や硬さ、フレックス・トーション、重さなど材質に起因するものも多いです。
ブランドが得意とする形などもあります。
板選びって本当に奥が深いですよね。
大手メーカーは同じモデルでも1年おきにマイナーチェンジを繰り返し、2,3年ごとにフルモデルチェンジをします。
乗りやすさやバランスは間違いなく進歩しているので、恐れることなく、進化を受け入れてみてはどうでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。