おはようございます
今朝はインソールの話です。
なくてもいいけど一度使ったらやめられないインソールについて書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】インソールのすすめ
結論
疲れにくくなったり、力の伝達に無駄がなくなったりとメリットが多いです。
詳細は下に書きます。
インソールって何?
インソールは靴の中敷きのことです。
ブーツのインナーの内側に入れます。
素材はコルクであったり、カーボンであったり、プラスチックであったりと様々です。
インソールの効果は?
スノーボード用のインソールの効果は以下のようになります。
・疲労を軽減する。
・力の伝達をスムーズにする。
・衝撃を吸収する。
これらの効果は足を自然な形に維持することに起因します。
足を自然な形、リラックスした形を維持することによって疲労を軽減させます。
足を緊張させなくても板の操作がしやすくなります。
力が分散しないので、少しの力で板を動かせます。
パフォーマンスが上がるんですよね。
一段階上の滑りをす目指すときにもおすすめです。
衝撃吸収は素材にもよるんですが、足のアーチが維持できないと、けがをしたりします。
腱が伸びてしまうんですよね。
さらに、伸びてしまったとしても、サポートしてくれるので、痛みは多少抑えてくれます(無茶をすることはお勧めしませんが・・・)
デメリットは?
インソールを使ってのデメリットはほとんどありません。
デメリットを感じないほどコスパがいいのです。
・やや高い。
・足に合わないとパフォーマンスは上がらない。
・もともと付属していたインソールの方が良いときがある。
値段は張りますが、コスパはいいと思います。
通常のもので3000円程度からあります。
足型をとって形成する場合、20000円くらいします。
5000円クラスのものを買えばまず間違いはないと思います。
ブーツを新調した場合も引き続き使えますしね。
選ぶときは知識のある店員さんに頼んで、きちんと足に合ったものを選びましょう。
なんとなくネットで買うと、合わない時がたまにあります。
また、硬すぎたり、沈みすぎたりしてもよくありません。
こればっかりは使ってみないとわからない部分もあるのですが、店員さんに相談してみましょう。
まれにですが、付属のインソールの方がばっちり足に合うときがあります。
ブーツ購入直後は付属のインソールで滑ってみて違和感があるようならインソールを変えましょう。
また、DEELUXEのようにインナーを形成する場合でもインソールは使用した方が良いです。
インナーの形成だけではアーチの維持が難しいときがあります。
せっかくなので、インソールも形成してしまえば、完璧に自分の足に合うブーツが出来上がります。
まとめ
パフォーマンスは向上し、疲れにくく、けがもしにくくなります。
せっかくならインソールの形成をお勧めしたいのですが、下手したらブーツより高くつくんですよね。
普段の靴にも使用可能で、他のスポーツにも応用できるので、一生に一度くらいは作ってみてもいいかもしれません。
形成できるのはスーパーフィートかシダスになります。
お店によって取り扱っているメーカーが違うので、あらかじめ調べてみましょう。
整体とかでも作れたりします。
ちなみに自分はスーパーフィートのものを作ったことがあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。