おはようございます。
今朝はスノーボードソックスの良いところについて書かせてください。
普段のソックスと差別化されているんですよね。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】スノーボードソックスのメリットって何?:疲れない?暖かい?
結論
・分厚い
・疲れない
・滑らない
・暖かい
・スノーボードブーツにぴったり
詳細は下に書きます。
スノーボードソックスと普通のソックスの違い
見た目で違うところは「厚さ」「長さ」「派手さ」になると思います。
なんでか知らないですけど、スノーボードソックスって派手なのが多いんですよね。
見せる場面はほとんどないんですけどね。
普段、単色しか履かない人は思い切って派手なのを選んでみるといいと思います。
機能面では、「疲れにくい」「衝撃吸収」「保温性」などがあります。
本当に翌日の疲れやむくみが減るんですよね。
分厚いことのメリット
強度が上がります。
強度が上がることによって、穴が開かないんですよ。
数年は同じソックスを使うことができるんですよね。
5年以上は余裕で持ちます。
疲れない工夫
土踏まずへのアーチサポートとふくらはぎの着圧により疲れにくい機構になっています。
土踏まずへの効果はインソールの方が大きいのですが、それでもサポートの有無で帰り道や翌日の疲れが全然違います。
スノーボードは足の裏全体を使うことが多いんですよね。
さらにジャンプからの着地などで足の裏が伸びやすいんですよね。
土踏まずを形成する筋を伸ばしてしまうと、しばらく痛いです。
歩くのですら苦痛になります。
しかも治らないですし。
そういうけがを防ぐ意味でも、有用なんですよね。
また、ふくらはぎへの着圧はソックスからしか得られないんですよね。
むくみにくくなることにより、午後のブーツから足へのダメージは激減します。
何度も言っていますが、疲れにくくなります。
滑らないことの良さ
ブーツの中で足が滑らなくなります。
かかとが浮かなかったり、力を均等に入れられたり、滑らないことって重要なんですよ。
摩擦を多くしていたり、ゴムを設置していたりとメーカーによる工夫は様々です。
滑らないと靴ずれもできませんしね。
暖かいことへのありがたさ
指先まで暖かいんですよね。
5本指だと少し暖かさは下がりますが、それでも通常の靴下と比較にならないくらい暖かいです。
ヒートテックでもいいのでは?と言われそうですが、丈夫さとか疲れにくさとかのトータルとしての性能が違います。
分厚いおかげで多少ブーツの中が濡れても気になりにくいんですよね。
汗も吸収してくれますし。
スノーボードブーツのぴったり感
スノーボードブーツ自体がスネまであるのでソックスの長さは必須なんですよ。
ブーツのタンって結構硬く作られているので、長いソックスでないと痛くなる時があります。
ひどいときは血が出るんですよね。
そのためにもソックスは必須の道具といえるでしょう。
スノーボードソックスのデメリットは?
「高いこと」それにつきます。
性能がそろっているものは安くても1500円くらいするんですよね。
聞いたことのあるメーカーのものは3500円以上しますし。
年に5回もいかないよって人にはちょっと手が出しにくいですよね。
しかし、それでも元が取れる性能を持っています。
断言できます。
おまけ
「スノーボードソックスとタイツはどっちが上か問題」というのがあります。
どちらでもいいと思いますが、自分はソックスが肌を触れるようにしています。
というのも、タイツを肌に触れるようにすると、足首の部分がこすれて痛かった時があるんですよね。
それ以来、ソックスの方が肌に当たるようにしています。
ひざ下までのタイツを選べば万事解決なのですがね。。。
スノーボードソックスの種類について
スノーボードソックスの種類については下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】スノーボードソックスの種類って?:選び方のコツ
まとめ
スノーボードのために作られているので、スノーボードに最適なものとなっています。
暖かいし、分厚いし、丈夫だし、疲れにくくなるし、けがの予防にもなる。
さらに力の伝達が十分にできるようになります。
値段はお高めですが、その分の価値はあるんですよね。
損はしない買い物だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。