スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】一番最初のリフト券は回数券?1日券?:初心者向け

おはようございます。

今朝は初心者が初めてゲレンデに行ったときに買うべきリフト券の種類について書かせてください。

初心者や初心者を教える人の参考になればと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】一番最初のリフト券は回数券?1日券?:初心者向け

結論

回数券です。詳細は下に書きます。
日帰りを想定しています。
相当短いコースばかりでない限りは回数券で問題ありません

リフトって何?

リフトとは、ゲレンデの山の上に連れて行ってくれるワイヤーにぶら下がっている椅子です。
2人から4人くらいまでが多いです。
リフトの他にゴンドラといって10人近くを一気に山頂まで運んでくれるものもあります。

リフト券とは?

リフト券はリフトやゴンドラに乗るときに必要なチケットです。
紙でリフトの係員が目視で確認するものもありますが、近年では電子化が進み、電子マネーのようにタッチしてゲートが開く仕組みになっているところも多いです。

種類としては1回券、回数券(10回分の値段で11回乗れる等)、半日券(午前券、午後券)、1日券、シーズン券などになります。
ゲレンデによっては時間券(3時間とか4時間)、早朝券、ナイター券、広域シーズン券などもあります。

1日券?回数券?

初心者の方はリフト券の値段の高さにビビると思います。
相場を知ればわかってきますが、慣れている自分でも改めて考えると高い気がします。

そして、大抵の人が1日券と回数券でどちらを買うのかを迷うのではないでしょうか。
それぞれの特徴は以下のようになります。

1日券
・回数制限なくリフトに乗れる
・時間制限はある(早朝やナイターが乗れない時も多い)
・当日しか使えない
・払い戻しは不可能(リフトに乗らなくてもお金は取られる)

回数券
・リフトに乗る上限回数が決まっている
・ゴンドラや長いリフトは2回分のところが多い
・ナイターや早朝も使えるところもある
・シーズン内なら別の日でも使える(シーズンまたいでも使えるときもある)
・払い戻しは不可能(1回券とかなら可能なところもある)
・割高感がある

回数券と1日券の値段って大抵同じなんですよね。
そうなるとリフトに10回乗れるかが基準になると思います。

なんで回数券なの?

初心者の1日目では10回は乗れません。

スノーボードを滑っていない時間が長いんですよね。
特にレンタルの場合、トラブルが多いです。
バインディングのストラップが切れたり、スタンスの幅や角度がめちゃくちゃだったり、板のサイズが合っていなかったりと結構あるんです。

体力も使うので、休憩も多くなります。
スノーボードは滑っているときが一番疲れないので、疲労は増えますよね。

そうするとリフトに乗る機会ってどんどん減っていくんですよね。

一日券の陥りがちな思考

ありがちですが元を取ろうとしてしまいます。
無理してでも10回以上リフトに乗ろうとしてしまうんですよね。
これは初心者にとって本当によくないことなんですよ。
初心者はゆっくり安全に滑ることが大事です。
怪我をしない、させないことに力を注いでください。
疲れたら休憩する勇気を持ちましょう。

回数券が余ったら

余ったらまた使いに来ればよいのです。
次の初心者の人にあげることも可能です。
上級者でもナイターとか滑れるようになるので喜ばれると思います。
使い道はいくらでもあります。

時間内に使い切っても、使い切った時点で達成感があって満足できますよ。

自分の場合

人に教えるときには最初の数回は足で登って2、3回ターンの練習をします。
そのあとはゲレンデの一番上まで行って半日かけて降りてきます。
景色も楽しめるし、満足感もあるんです。
ずっと初心者コースだとつまらないと思いますしね。

広域シーズンパスについて

広域シーズンパスについては下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

【スノーボード】もうすぐ販売?:広域シーズンパスって? | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)

まとめ

初心者がゲレンデデビューするときは回数券で大丈夫です。
ゆっくり怪我の無いように滑ることに集中してもらうことが大切です。
心にゆとりをもって、楽しいゲレンデデビューをしてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。