こんばんは。
今回は雑談です。
今朝は自分がアルペンスノーボードを始める際に障害になったものについて書かせてください。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】アルペンを始めるために障害になったもの:アルペンの話
結論
結論を言ってしまうと足のかたちでした。詳細は下に書きたいと思います。
アルペンスノーボードとは
普通のスノーボードより硬くて細くて長い板を使ったスノーボードです。
フリースタイルのスノーボードのものを転用することができないので一式を買いそろえる必要があります。
板とハードブーツは特に高額になっています。
足のかたちについて
調べたところによると足のかたちは数種類あるようですね。
自分の足のサイズは28.5cmで大きいですが、サイズがないというわけではないです。
しかし、足のかたちは幅広甲高で普通のスニーカーだとワンサイズ上のサイズを選んでいます。
メーカーによっては絶対に入らないものもあります。
フリースタイルのソフトブーツも痛いとですが、しばらく使うとなじんでくるのでそこまで問題ではありません。
アルペンボードにはハードブーツ
アルペンボードを扱うためにはブーツの剛性が必要になるのでハードブーツが必須なんですよね。
SBJ(日本スノーボード振興組合)主催のAOSD(アルパインオンスノーデモ)というイベントで、アルペンスノーボードを体験することができます。
ブーツのサイズはあったので履いて待っていたのですが、足への締め付けがきつく、5分ほどでギブアップでした。
滑るどころじゃなかったんですよ。
パンチングをしてブーツを広げる
それでもアルペンボードを滑りたかった自分は、プロショップに相談しました。
店長は元プロスノーボーダーで体が大きいんですよね。
いきさつを説明したらブーツのシェルを熱で温めながら広げられるとのことでした。
パンチングというそうです。
店長さん自身も足首が太く、ハードブーツを加工しているらしいです。
インナーなしでも足を圧迫
ブーツが届いた後、お店に行って足とブーツを見てもらうことになりました。
インナーを抜いて足を入れても、足の外側がシェルにあたるんですよね。
それもかなり。
インナー入れて履いたらそりゃ痛いわと納得しました。
多分あのまま滑っていたら下手したら骨が折れた可能性もあります。
数日後、シェルの作業が終わったようなので、インナーを作りに行きました。
Deeluxeのブーツでしたので、サーモインナーを足に合わせることができるのです。
形成中はめちゃくちゃ痛かったです。
滑るまでにものすごく時間がかかりましたが、滑っているときに違和感はありませんね。
ブーツ自体に愛着がかなりありますし、ここまでやったんだから頑張ろうって気になりました。
ちなみに一番初めに買ったブーツはDeeluxeのTreck700でした。
ハードブーツについて
ハードブーツについては下記の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】アルペンブーツってどんなのがあるの?:アルペンの話
まとめ
みんなスノーボード好きなんですから、スノーボードで困っている人には優しいんですよね。
困っていることがあったら、ネットだけではなくたまにはお店に相談してみてはいかがでしょうか?
意外とあっさり解決するかもしれませんよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。