【スノーボード】初心者コースって逆に難しくない？：狭いし緩斜だし人多いし

おはようございます。

今朝は初心者向けの話です。
初心者用の迂回コースって難しくないって話です。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】初心者コースって逆に難しくない？：狭いし緩斜だし人多いし

結論

詳細は下に書きます。

初心者用の迂回コース

せっかくだから別のリフトに乗ってみようぜと友達に連れられて、
気が付けば目の前には上級者コース。

脇に初心者用の迂回コースがあるじゃんラッキーってことがあると思います。
しかし、この迂回コースがかなりの曲者。

大抵の場合、夏場に車が一台は知れるくらいの幅しかなく、すぐ崖という悪条件。
しかも斜度が緩い。

緩いどころか斜度がなかったり、むしろ上り坂だったりもします。
そして、日当たりが悪いので、雪が凍ってつるつる。

たくさんの人が滑るので雪が押し固められて硬くなっていますし。
ぶっちゃけ、人が集中すると上級者コースよりきついんじゃないかってことが起きます。

板のコントロールがうまくいかない頃は本当に苦労したし、苦手でした。
おそらくなんですが、迂回コースってスノーボード用にできていない。

スキーとスノーボードの違いが如実に出るのが迂回コースと上級者コースかと思います。
足はプルプルになりますが、横滑りで上級者コースを降りたほうが、ストレスないかもしれないですね。

未圧雪とか、ボコボコが多いとかの場合は除きますが。
迂回コース対策というか気にかけていることをつらつらと。

板を滑る状態にしておく

端的に言うと、ワックスを入れておくことです。
スピードを落とさないことが第一だと思います。

転んだり、止まってしまうと板外す必要が出てきますし、
へたすると他の人に突っ込まれるので、結構危険です。

スノーボードって一定以上の速度がないとコントロールが難しいです。
一定の速度で滑る板っていうのは上達のためにも重要なので、ワックスは利かせておきましょう。

最近はリキッドワックスが施術が簡単なので、お勧めです。
少し高いですが、1本あればワンシーズン余裕で持ちますし、いいですよ。

【スノーボード】リキッドワックスまとめ：おすすめは？ | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)

人の方を見ない、空いている方を見る

どこまでホントかは不明ですが、スノーボードは向いている方に行きがちです。
その為、転んでいる人を気にしすぎると、近づいていってしまいます。

できる限り空いている方を見るようにしましょう。
近い部分を見ようとすると、体がくの字に曲がってしまい、

コントロールがしにくくなります。
全く見ないのも、動きがわからなくなるので、問題ですが、

ちらちらと気にしながら、空いている方を見るようにしましょう。

足の裏を使う

行きたい方向に行こうとして、体が伸び、つま先立ちみたいになってしまうこともあります。
これではコントロールがうまくできません。

かかとを浮かさないよいうより、足の裏全体で板をコントロールする感じですかね。
ひざは軽く曲げて、伸びしろを残す。

板の操作がうまくなり、細かいコントロールができるようになります。
むしろ上達への練習となるので、一石二鳥ですよ。

板の面を使う

スピードが出ないのでエッジを使うのが結構難しい状況です。
エッジ使うとブレーキになりますしね。

面を使うとブレーキにはならないので、スピードはなくなりにくいです。
逆エッジが怖いかもしれませんが、雪面に対して板をまっすぐという感覚も養えるので、いい練習になりますよ。

エッジを使わない分、コントロールが緩やかになるので、
先を見て早めのターンを心がけましょう。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。