おはようございます。
今朝は雑談です。
シーズン前のギアの準備について書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】シーズンが始まる前に:必要な準備って何?
結論
ポイントや対策について書いていきます。
詳細は下に書きます。
準備よりしまう方が大切
いまさらという話なんですが、しまうときの方が大切だったりします。
板だと汚れを落としてワックス厚塗り、そしてエッジのサビ防止。
ブーツは汚れを落として、よく乾燥させたのち、冷暗所に保存。
バインディングも汚れを落として、ねじのゆるみやクラックがないことを確認します。
保守期間内だったらリストアしてもらえる可能性が高いので、
オフシーズン中に対応してもらうのが一番いいんですよね。
そうでなくてもプロショップに相談して、
シーズンインまでに改修してもらうことも可能です。
10月、11月になるとショップも混みだすので、
一足先に点検してメンテナンスしてもらうのが良いと思います。
ギアの点検
板
気になる部分はエッジのサビが最初に目につくかと。
有効エッジ部分に錆がみられる場合はサビ取りの消しゴムが有効です。
相当ひどくない限り、磨けば済むので対処は簡単かと。
ただ、落ちなくて磨き続けるとエッジ角が変わる可能性もあるので、ある種注意は必要です。
ソールや板本体の劣化はわかりずらいです。
ソールはクリーニングしてベースワックスを入れる。
ここら辺はプロショップのメンテナンスをお勧めします。
板の値段にもよるでしょうが、シーズン前にやっておくとワンシーズンは自主メンテで何とかなるので。
ブーツ
レースに切れ目がないか、BOAがスムーズに動くのかが大事なポイントかなと。
また、ブーツのソールとアッパーに切れ目がないかも見ておいた方がいいです。
BOA、レースは取り換えが効く場合があるので、異常があるには買ったお店に相談を。
インソールはカビてたら地獄ですね。
程度にもよりますが、消毒用エタノールをスプレーして軽くふくとましにはなると思います。
熱形成インナーはちょっとやそっとでは形状が変わりませんが、
保管場所によっては再形成が必要になるので、
足を入れて違和感がないのかを確かめてみておくことも大事です。
ただし、体重が変わると体形が変わるので、その場合も再形成が必要になるときがあります。
バインディング
バインディングはクラックやストラップの切れ目がクリティカルなものになると思います。
保証が効く場合はパーツの交換を考えてみるといいでしょう。
一番ありがちなのはビスのゆるみ及び変形。
ゆるみについては締めなおせば済むのですが、
締め直しを頻繁に行っている場合、
ビスがなめる場合があるので好感しておいた方が良いです。
というか、2年目、3年目になるとなめやすくなるので、
スペアのビスを用意しておくといいですよ。
ユニオン使っていた時、アンクルストラップをつけている部分の
ビスが結構緩みやすく、すぐになめるのでパーツをちょこちょこ買い足していました。
まとめ
シーズン始まると手に入りにくくなるものもあるので、今のうちの点検をお勧めします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。