おはようございます。
今朝は雑談です。
今年の雪予報について書いていきたいと思います。
【スノーボード】今年は暖冬予測:雪はどうなのか?
結論
内地の山の方は大丈夫そうですが。。。
詳細は下に書きます。
今年は暖冬
少し前に富士山の冠雪があり、
自分の近くの立山の方でも降雪がありました。
いよいよシーズンが近くなってきたという気がします。
そこで気になるのが降雪量ですよね。
ここ最近は雪の量の予測ができないんですよね
自分も予測していますが、見事に外れています。
だいたい普通・多い・少ないの順ではあったんですが、その順番が崩れているんですよね。
雪は降るんだけど、溶けるの早かったり、少ないけど、場所によっては問題なかったりと、
全国の雪予報をするのは非常に難しいということです。
で、23-24シーズンの冬は?ということですが・・・
どこのメディアでも言われていますが、今年は暖冬のようです。
そして雪も少ないようです。
【動画あり】2023-24年冬の見通し 今年は暖冬で少雪か 原因と共に気象予報士が徹底解説(季節・暮らしの話題 2023年09月27日) – 日本気象協会 tenki.jp
夏も暑かったし、最近は涼しくなってきたものの、
残暑がかなり後を引きました。
まあ、今年の冬は暖冬なんだろうなという感じです。
暖冬=雪が少ない?
暖冬と雪の多い少ないは直結するのかというと
一概にそうとは言えません。
寒くても雪が降らないこともあるし、
暖かくても雪が多いときもある。
放射冷却という言葉を知っているでしょうか?
夜の間に地上で暖められた空気が宇宙に行くあれです。
で、これは雲があるとおきません。
逆に、晴れていると放射冷却が起きます。
つまり、雲がある=雪が降る可能性がある、
晴れている=雪は降らないということになりますよね。
つまり、寒い方が雪が降る可能性が低いという現象が起きるわけです。
まあ、屁理屈ですが。
大前提として、雲の出る日までに十分に冷えていないと、雨が降るだけです。
雪は降らないし、温度も下がりません。
雪が少なかったシーズンで印象的なのが19-20です。
雪国と言われている富山でも、本格的な大雪が降ったのが2月の半ば。
スノーボードとは関係ない動画ですが、その時の様子があるので気になる方はぜひ。
2020年2月の富山の映像です。
【ハードオフ巡り】真冬の北陸三県ハードオフ完全制覇の旅。第二夜 – YouTube
結局寒波だより
良く冷え込まないと雪が降ったとしてもすぐ溶けてしまうんですよね。
降雪量と積雪量は違い、同じ時間であれば降雪量の方が多いです。
しかし、スキー場では降雪を溶かさないことで、次の降雪を積み重ねていけます。
その為、スキー場となりえるんですよね。
暖冬となると雪は降りにくいし、溶けやすいし、雨が降ったとしたらさらに溶けてしまいます。
そうなると頼りになるのは寒波になってくると思います。
暖冬の時って高気圧がかなり北の方が来ていますので、
寒波が押し下げてくれるのを祈る限りです。
まずは年末のクリスマス寒波でどれだけ行くが降ってくるかになりますね。
こればっかりは神頼みになりますかね。
雪が少ないシーズンの対処法
当たり前ですが、スキー場情報をよく見ておくこと。
週末ボーダーなら、木曜・金曜当たりの降雪量を見るのが大切です。
週の初めとかに雪が降ったとしても、木金で溶ける可能性があったりします。
特に暖冬だと起こりえます。
標高の高いスキー場を狙う。
東京・大阪・名古屋当たりなら岐阜とか長野とかの標高の高い場所を狙うのがおすすめです。
人工降雪機が充実しているスキー場も把握しておくと尚よしです。
人工降雪機も十分に冷えないと作業はできないんですけどね。
ゴンドラなどで上の方があるスキー場を狙う。
下の方は壊滅的でも、上の方は滑れるということも多かったりします。
特にゴンドラなどで距離を稼げるスキー場は
安定して滑れる可能性が高いです。
まとめ
暖かいせいで、雪ではなく雨とかみぞれが多くなってしまう感じですかね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。