おはようございます。
今朝はワックスの話です。
ホルメンコールについて話していこうと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】HOLMENKOL:世界最古のワックスブランド
結論
また、競技別にワックスを開発しているのも見どころです。
詳細は下に書きます。
HOLMENKOL
ホルメンコールはドイツのワックスブランドで、なんと1922年創業。
つまり100年以上の歴史を持つ、世界最古のワックスブランドとなっています。
スノーボードができるはるか前からワックスに着目していたブランドと言うことになります。
ワックスを塗れば板は滑るというのは今であれば当たり前ですが、
何をもってその発想まで行ったのか、尊敬に値しますよね。
サーフィンとかのワックスってこの時点であったんですかね。
水をはじくことで板が進むというのはどこで気が付いたんでしょうか。
滑るに加えて板の保護まであるのでワックスをこの時点で考え付いたのはほんとえらいことですよ。
ただ、自分はこのブランド、あまり知らないんですよね。
22-23シーズンにホルメンコールのリキッドワックスを使ってから結構興味を持つようになりました。
やはり日本だと国産ワックスが強いですからね。
気になるワックス・アイテム
BASE WAX LIQUID
22-23シーズン、自分も使っていたワックスです。
ベースリキッドとなっていますが、普通に滑る分にはこれで本当に十分です。
塗って乾かして磨くだけ。
本当にワックスって簡単になったなと思います。
温度域から使いやすいのはベータミックスになると思います。
SYNTEC FF RACING WAX
滑走ワックスのシンテックFFはフッ素を使っていなくてもよく走るようになります。
フッ素配合ワックスが公式大会の場面で使えなくなっているため、
ワックスブランドはフッ素の次の展開を考えています。
素材等は細かくはわかりませんが、ホルメンコールの次の展開はこれになるんだと思います。
デジタルレーシングワクサー26
自分の知っている中で最高額のアイロンですね。
高いと思いますが、自分が会社で使っている実験器具とか考えると、
妥当な値段というか少し安めかもしれないです。
厚みのあるアイロン部分と温度を精密に設定でき、
圧力と温度を思いのままにできる、究極のホットワックス体験ができると思います。
ただ、やはり個人向けではなく、業務向けなのかなと。
ハイテクプルーフ ハンドスプレー
個人的な話ですが、撥水スプレーって使わないんですよ。
避けているわけではないのですが、自分はフッ素のスプレーを使うのに抵抗があって、
撥水スプレーってフッ素が必ずと言っていいほど使われているので、
自然と使わなくなったんですよ。
子の撥水スプレーは見た感じ、フッ素使われていなさそうなので、
応急処置とかに使いやすそうなんですよね。
まとめ
100年の歴史あるメーカーですが、どん欲に新しい製品を開発し続けるのはすごいことだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。