おはよございます。
今朝はワックスの話です。
前シーズン(22-23)のものになりますが、ガリウムのカタログを見ていこうかなと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】GALLIUM 22-23:カタログを改めてみてみる
結論
どういった場面でどういう風に使うかがよくわかります。
詳細は下に書きます。
ワックスのガリウム
ガリウムは日本のワックスブランドです。
この前NHK見てたらサラメシにも出ていましたね。
ぼーっと見ていたのですが、ワックスの開発ってこうやるんだって感じです。
ガリウムはその名の通り、金属のガリウムから来ています。
ガリウムは一時期YouTubeで流行っていたと思います。
融点が低く、自分の思い通りの形にすることができます。
また、撥水性があり、ワックスの素材として適しています。
今回カタログを改めてみてみて、面白いなと思った次第です。
カタログの気になった部分・気になった商品
DASH LIQUID
今はやりのリキッドワックスですね。
ガリウムの場合、拭き上げをしなくても滑るみたいですね。
さらにアプリケーターというスポンジが付属しているので、
塗る道具も不必要で至れり尽くせりだと思います。
フッ素ありとフッ素なしがあるみたいですね。
DRY、WET、MOISTの3種類あるんですが、どの雪質に使えばいいのかを
カタログに書いてくれているのがありがたいですね。
一見DRYが疎水性、WETが親水性かと思ってしまいましたが、そうではないようです。
エリア別ガリウムワックス選択アドバイス
地域と時期に適したワックスを教えてくれます。
ぶっちゃけどんなワックスを使えばいいのかわからないときって多いんですよね。
ホームゲレンデならまあまあ予測がついたり済ますが、
たまに遠出するときとかどうするかなという感じですしね。
まあ、大会とかに出ない限りはそこまでシビアになる必要もないのですがね。
良く調べてるなあと思います。
RUST DEFENDER
この時期御用達のエッジコーティングとさび落としができる優れものです。
価格はやや高めですが、1本持っておけば数年は使えます。
ガリウムは他にも気化性防錆材を売っているので、
豪サビ対策が十分にできます。
クリーニング&ワックスの方法
クリーニング方法とワックス方法が詳しい手順で書かれています。
ワックスは生塗りとホット両方紹介してくれているのも
うれしいところですね。
ここいら編の情報だけでもカタログを持つ意味がありますね。
PRO-X WALKER
ガリウムってエクササイズ用品も扱っているんですね。
使い方はよくわかりませんが、ウォーキング中に腕とかのエクササイズができるようです。
全然知りませんでした。
散歩が結構好きなので、ちょっと欲しくもなりました。
これからのワックス
これはあくまで自分の考えです。
これからのワックスはナノ粒子とかそこら辺の話になるのかなと思います。
リキッドワックスをさらに進化させるなら、
乾燥後の状態がいかにきめ細かく、整然とそろっているかになると思うんですよね。
そういった技術は近いうちに出てくると思います。
また、滑れば滑るほどきれいになるワックスとかも出てくる気がします。
車でできるので、スノーボードでもできるのでは?
必要となってくるのは親水性のワックスだと思います。
そうすると、スノーボードのソールの素材も変わっていくんでしょうね。
まとめ
ぜひ確認してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。